若竹 純米吟醸生原酒 特別囲い 杜氏選抜限定酒
若竹、レビュー少ない!
究極のばば酒を買いに地元埼玉の岩槻にある炉満亭さんに行きました。
酒屋さんの話しは後半へ続く!
搾ったお酒をすぐに瓶詰めし、-5℃の冷蔵庫にてゆっくり貯蔵したもの。
おっ、1年以上寝てるやん。
見た目からして美味そうでしょ。
開栓は静かにそっと。
香りは落ち着きながらもお米感が広がる。
含みは、ん、草の匂い?
二人同時に『畳だー』!
うっすら新しい畳のいい匂い。
若竹って言うくらいだから、竹かもしれないなぁ。
どっしりとしてトロッとした感覚。
辛味がガツンとドワッときた後にちょっぴりな甘みと酸が後追いしてバランスが絶妙です。
アルコール度数も高いのでビリビリもあり、めちゃくちゃ好み(何でもかも)^_^
燗では、おーーーっ。
味わい変わらず辛辛辛っで上顎に来るわー!
ただ辛いのではなく旨味深みがバリバリ。
2日目は凄いことになりました!
辛味も旨味も増し増しー!
使用米 静岡県産誉富士100%
精米歩合 55%
日本酒度 +5
酸度 1.4
アミノ酸度 1.4
使用酵母 静岡酵母NEW-5
アルコール度数 17度
一升3685円
最近甘いおねいちゃんのお酒ばっかりと言われ続いてたので、何とかしてもらいに!
店主の親父さんはいつもの調子に『いらっしゃい今日はどんなの?』と聞いてくる。
「甘くなくて、味わいがしっかりして、ガツンと来て、辛めのやつ!」
『一升瓶?四合?』
「どっちでも」
いつもこんな感じ。
でも今日は親父さんに任せて2本購入。
『これは玄人向けだよ!』って(笑)
思えばお酒を手に取らず、何の銘柄かわからず買うのは初めてかも!
『1本はちょい甘めのを買っていきなよ』とね!
自粛で通販も利用するけど、やっぱ酒屋の知識豊富な親父さんとの対面での雑談はいいよねー。
蔵元でお酒買うつー話したら、親父さん『蔵元は酒を造るところで酒造りのプロ。酒屋はお客さんの好み聞いてその酒を売るところ。だから酒屋で買ってよー!』って!
名言、確かにその通り!
親父さんを知っている人は、うんうん頷いてるでしょ(笑)
確かに色んな味わいが玄人だね。
特定名称
純米吟醸
原料米
静岡県産誉富士
酒の種類
無濾過生原酒
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1