Dassai Blue獺祭Blue Type 50 初Dassai Blue。これは、まあ味わいはどんなになるだろうか容易に想像がついてはいたんだけど、米国駐在時から首をながーくして待っていたもの。やっぱり当時、アメリカで1級品レベルの日本酒を作ろう、というのは本当に夢があって、絶対に出たらすぐに飲みたいと思っていた。だって自動車などの工業品と同じように海外で生産、モノづくりしようって言うんだ、もと自動車メーカー勤務の自分としては大変夢を感じた。共感した。当時は転職したいと思ったくらい。
さて味わいだが、本当に獺祭である、ってそらそうだろ、とツッコミ入れられそうだが。よく甘み、旨味を想起するバランスされた吟醸香、そして味わい。流石だな。