春鹿 奈良の八重桜 300ml ナラノヤエザクラ酵母使用(奈良市)
香り良く、やや酸味と甘味があり、ワインのようなジュースのような爽やかな日本酒です。
奈良女子大学・奈良県工業技術センターとの共同開発品で、奈良女子大学創立100周年記念酒です。
6月15日、娘から父の日のプレゼントとして頂き、翌16日に味わいました。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)。原料米:ヒノヒカリ(奈良県産)。精米歩合:60%。アルコール分:14度。日本酒度:-28。
奈良を代表する花≪奈良の八重桜≫という希少種の野生の花びらから清酒酵母分離に成功!
「奈良の八重桜」はれっきとした八重桜の一品種で、奈良を代表する花として、奈良県花、奈良市章・市花、奈良女子大学の学章として用いられています。東大寺にある「知足院奈良八重桜」は国の天然記念物に指定されました。
その花びらから清酒酵母の分離に成功!その確率は200万分の1とも言われます。
その酵母に『ナラノヤエザクラ酵母』と名付け、奈良県が特許を取得しております。ラベル中央に書かれた『奈良の八重桜』の文字は、興福寺 多川俊映 貫首に書いて頂きました。
このお酒は、コハク酸(貝類に含まれるうま味物質)、リンゴ酸(爽快感のある酸味)が多く含まれ「ほのかな甘味と奥深い旨みを感じ、上品でセンス良くまとまっている爽やかな清酒」と評価されています。ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018☆金賞受賞☆(ホームページより一部引用)