千福 （せんぷく）

千福 純米酒(三宅本店：広島)
新千本、八反錦
精米歩合65
アルコール度数15.5
日本酒度+5.0
酸度1.5
アミノ酸度
酵母

今回は、千福の純米酒なり。

(以下、開栓直後)
香　：穏★★☆⭐⭐華
味　：淡★★★⭐⭐濃
甘辛：甘★★★⭐⭐辛
軽重：軽★★★⭐⭐重
中間・やや辛口

口に含んだときの感覚：
甘味☆⭐⭐⭐⭐
旨味★★☆⭐⭐
酸味★★★⭐⭐
苦味⭐⭐⭐⭐⭐
渋味⭐⭐⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
シャープな酸味
旨味控えめに

飲み込んだ後の余韻：
甘味⭐⭐⭐⭐⭐
旨味★⭐⭐⭐⭐
酸味★☆⭐⭐⭐
苦味☆⭐⭐⭐⭐
渋味⭐⭐⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
旨味酸味をほんのりと感じるものの
サクッといなくなる
すっきりキレ

で、結局どうなのよ？
すっきり酸味
酸味メインかな
すっきりキレがいい
飲み飽きしない感じ

千福　月夜のうさぎ

中々手に入らないお酒を飲ませてもらいました
望月を眺めながら
冷やくらいですこし重かったかな
花冷えくらいがちょうど飲みやすい気がする

スペック
精米歩合：60％
度数：15.5度
日本酒度：±0
酸度：1.5

三宅本店(広島県呉市本通7-9-10)
https://sempuku.co.jp/
＜＜千福＞＞
初代三宅清兵衛が女性の内助の功を称える意味から母「フク」、妻「千登」の名をとり酒銘とした。
1856年、三宅清七が味醂・焼酎・白酒製造業を開始
1902年、清酒業を踏み切る。
1916年、呉菊、呉鶴、吾妻川、吾妻川正宗に次ぐ5番目の銘柄として「千福」が誕生
1920年、練習艦「浅間」に『呉鶴』を満載して練習航海に出航する（南アフリカ、南アメリカ方面） 220日余りの航海中、何回かの赤道通過にも変質、変味がなかったとして高く評価を受け、証明書を手交された。 以後全海軍基地へ『千福』が納入される。
1940年、戦艦大和にも納品される。
1941年、当時、中国にも2つ工場があり、国内の造石量を合わせると、一時的に日本一の石数を記録した。その功績を称え、酒王を酒銘に入れ込むことになった。
1953年、春、新装備を誇る「呉宝蔵」が完成し、命名は池田勇人元首相にしていただいた。三宅本店近くには「呉宝橋」がある。
1980年、紙製品ふくぱっくを販売
1981年、カープ優勝を記念してVパック発売

日本の酒情報館🍶

今日も仕事でしたが、週末だし角打ちに行こうか
悩みましたが、この大雨で断念😫
家でゆっくり晩酌しますか😄

今日のお酒はコレ⬇️
千福　神音力85 生酛純米無濾過生原酒
お米は神力を使っています。

これは新橋むらまつ酒商類のオリジナル品です。
ここも週末は角打ちを併設しているので、
行かないとダメだな〜🤣

千福らしい旨味の詰まったお酒で、
生酛のコクもなかなか。
辛口で独特な酸味もナイス！

「カミソリストレート」
広島・三宅本店・酒王・千福・大吟醸・精米歩合50%・無濾過・原酒・17.5度
▼呉市に海軍があった時代に千福は生産量日本一だった歴史があり、酒名に付いている酒王はその証なのだと。「みなさんホントに〜 ♫せんぷく一杯、いかがです」のCMはメロディーは知っているが、意外なほどにお酒のコマーシャルの印象が無いのは何故だろう
---
▽原酒で高めのアルコールと相まって刺さる感じに甘い。背後には豊かなフルーツ感を感じるが、純米のような旨味・複雑系は無くて奥行き無い甘さ。目立たない苦味も渋味と共に音響効果程度にはバックに溶けている
▽五味的には酸味より苦味よりも甘味が主役なのだが、旨味感が薄い分クールで都会的なイメージの甘味と言えるかも。切れ味良くてバーでグラスも似合いそうな。甘いのに子どもぽく無い(酒だからな)
▽シャープで遊びが無いからかテンポ良く杯が進んでポンポン追い込まれる。三杯飲めば三球続けて低めのストレートで見逃し三振、ありゃーみたいな(笑)
===
5日目　手元の伸びが無くなってまろやかな打ちごろのいい球に(笑) ランクアップしたけど3.9止まりで惜しくもスタンドに入らず

千福 カップセンプク

広島県は呉市のにごり酒
全国燗酒コンテストで2014年、2015年、2017年と金賞を受賞していて人気だと、酒店の人が言ってましたが、上野公園で飲もうと購入しましたが、上野公園では燗酒に出来ないので自宅に持ち帰って正解でしたσ(^_^;

やや甘口でクリーミーな口あたりのにごり酒

蔵元のおっしゃる通りです😋
飲みやすくて、旨いんだから金賞受賞も納得です

上野公園は桜が満開🌸🌸🌸
人もたんまりと😱

熱いエキスを体内に投入💉したおかげで、少し体が暖まりました(∩´∀`∩)
まんず、ご馳走様でした！

久しぶりのUPです。
粗塩でいただく樽酒のうまさよ(ᵕᴗᵕ)⁾⁾

千福 精撰 Vぱっく

自分へのお土産③は、地元山口ではなくお隣広島のお酒です。

千福一杯いかがです♪
小さい頃、一番聴いたお酒のCM曲。
地元の老舗酒屋さんに必ずと言っていいほど掲げられている千福の看板。
今でも地元スーパー、コンビニのお酒コーナーには当たり前のように置いてあるパック酒。

三宅本店さんは中国地方指折りの大手さんなので当然と言えば当然なのですが…
海軍工廠や海軍燃料廠、回天訓練基地など、戦争の傷跡が残る地元の歴史と無関係ではないのだろうなぁ。
なんて感傷に浸るのはこの辺にして、お味の方は♪

あ…優しい…。
こんなに優しいお酒ははじめてかも。
ソフトタッチからほんわ～り優しい甘味。
優し過ぎてアル添のクセとか全然感じないですね。
ビックリするぐらいとにかく優しい。
この世界の片隅に、また観よう…（結局感傷に浸っている。笑）

アテは酢牡蠣にレモンを絞って。
どちらも広島産だったらよかったのですが…違います（笑）
でも合わないワケないですね、ごちそうさまでした！

純米大吟醸ってやっぱり美味しいよね♪♪

20210511