城川郷 尾根越えて
3種の中で一番特徴的でした
旨味が出ていて、コクもある。そして程よい酸味
これは燗映えするなぁ
スペック
原料米:麹米山田錦、掛米松山三井
精米歩合:麹米50%、掛米58%
度数:15度
日本酒度:+2
酸度:1.45
酵母:愛媛酵母
中城本家酒造(愛媛県西予市城川町嘉喜尾1319)
明治31年(1898年)創業
昭和60年(1985年)に4代目の中城英敏氏が製造責任者となって以来、杜氏に頼らない日本酒造りを行っている。
四国カルスト水系の水は中硬水で、これが旨口の酒質に影響している
かつて「東宇和郡城川町」だったこの町の名前をつけ、地域の人々とともに地元産の原料を使って造る日本酒「城川郷」は、文字どおりの地酒。
城川町の龍澤寺(りゅうたくじ)を詠んだ「尾根を越えて 尾根のたかえの 花の寺」という句から命名