鳴門鯛 （なるとたい）

本家松浦酒造 鳴門鯛 大吟醸 : 鳴門鯛2本目。常温で飲んだところ、大吟醸らしくスススと飲めて、喉にもやっと熱がくるような感じ。飲みやすい系なので精米歩合みたら、48%なのかと少し驚きました…もう少し低いかと。
純米と飲み比べたのですが、別物すぎてどちらが良いか言えません、完全に個人の好みだと思います。

本家松浦酒造 ナルトダイ Onto the table 純米 :
期間限定ショップとして生缶の試飲・販売してた時に知り、それ以降結構好きな銘柄。
飲みやすくキレのある味わいが鳴門鯛の特徴と思っているが、この純米は飲んだときうっすらとした甘みと酸味、ふくらみが来てから喉にカッとくる辛口な感じ。飲みやすく美味しい。生缶とは異なる味わいだけれども、これはこれで結構好き。

可もなく不可もなく

「鯛ですぎちゃん釣られる」
徳島・ナルトタイ onto the table ・純米大吟醸・精米歩合45%
・鯛のマークは鳴門の鯛でナルトタイ、徳島県のお酒です。こういう安易なキャラ設定は往々にして駄目なんじゃね？と思いながらもつい選んじゃった(笑)。
・吟香はうっすらと極々控えめに。私、大吟醸であることは夫にも伏せてるんです(なんのこっちゃ)。口に含むと大凡は甘いだけに近いのだが、奥の方で苦味がある。良い感じの苦味でなくえぐい感じなんだな。
・で飲み干すと、ややアルコールが刺さるかんじがある。キレがいいわけじゃなくて刺さってくるなぁ。
・もしかして釣られたんじゃね？(笑)

鳴門鯛 純米
友人宅での飲み会にて。
あんまり特徴は無いが、飲みやすく普通に美味い。

2019.11.29 酸味とアルコール感が特徴的。ほんのり甘みも感じられた。鯛の絵がかわいいな。

鳴門鯛の吟醸飛切です。
辛口で奥行きのある味わいですが、
普通に感じます。

徳島県鳴門市 本家松浦酒造場
純米吟醸 なるとだい
原料米 徳島県山田錦
精米歩合 55％
使用酵母 K-1401
日本酒度 +3
酸度 1.5
アミノ酸度 1.1
アルコール度数 16〜17度
仕込み水 阿讃山脈伏流水

色合い ほぼ無色
飲み口は辛口系のシャープさ、香りは軽い果実さが感じられる。
旨味もあるが、酸味が強い、コハク酸だとか？
余韻はいいっすね。

極弱い酸味がかった清水の香り。おとなしめの甘さと軽めのコク。酸味と膨らみが印象的。徳島の地酒としては辛口。濃醇・甘めの徳島酒が苦手な県外の人にも安心しておススメできるコスパに優れる純米酒だと思います。税込915円（4合瓶）。

鳴門鯛 旨口純米吟醸原酒