「三十六人衆 あらばしり 純米吟醸」
完全にレビューするの忘れていたコレ。
もはや何飲んだか覚えてられないのだが、味だけはしっかり覚えてるのです。
という訳で今日は菊勇の三十六人衆。
山形の純米吟醸なんて旨くないわけがない。
ただこれは、華やかな美味さではなく、しみじみとした米の旨さ。
やさし~いまろやかな米の甘味と旨味、フワッと感じる乳酸感、微かなウリ的香りと共にとんがりなく綺麗にキレます。
自己主張せず、一歩下がって相手を立てる古風な女性のような風情。
凄くニュートラルな酒。
これは風呂上がりにグビグビ飲んでたんだけど(笑)、今思うと白身の刺し身なんかと抜群の相性だったろうなぁ。
アマダイ昆布〆とか寒グレとか。
海釣りに行きたいんだけど、年末からずーっとババ荒れの福井の海が恨めしい…。
もうビワマス飽きたー!
海のヤツ食べたいー!
と、贅沢言ってみる(笑)。
海に行けないので山に行ってみました。
早く山菜採りしたいなぁ。
食うことばっかやな(笑)。