山廃仕込を得意とする鹿野酒造で醸される、山廃仕込の銘酒「益荒男(ますらお)」。石川県加賀市の田園風景のなかにあらわれる鹿野酒造は、その姿から「田園酒蔵」と呼ばれることもあるそう。1819年の創業から、地元の歴史と文化を見守り続けてきた、地域に根づいた酒蔵だ。「人、米、水へのこだわり」を強く受け継いできた蔵元。古来から生活水として地域で使われていた白水の井戸を1999年に復興し、仕込みに使用。また蔵に最もふさわしい酒米を知るため、自社田で自ら「山田錦」を栽培し続けている。「益荒男 山廃吟醸」は山田錦と美山錦を使い、白山山系の伏流水と山廃仕込みで醸した辛口の日本酒。しっかりとした米の旨みとコクが特徴的で、キレのある喉ごしが料理との相性ばつぐんだ。
益荒男のクチコミ・評価
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【製造年月日2023.1】益荒男(ますらお)益荒男 純米吟醸 1800ml【鹿野酒造株式会社 石川県 純米吟醸酒 日本酒 お酒 一升瓶 長期熟成酒】
1800ml
純米
¥
2,700
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益荒男の銘柄一覧
銘柄 |
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益荒男 山廃純米吟醸 |
益荒男 山廃吟醸 |
益荒男 純米吟醸 |
益荒男 山廃純米 |
益荒男 山廃純米 無濾過生原酒 |
益荒男 山廃純米 無濾過生原酒 おりがらみ |
益荒男 純米吟醸 生貯蔵酒 |
益荒男 山廃純米 原酒 秋上がり |
益荒男 純米 山田錦 熟成原酒 |
益荒男の酒蔵情報
名称 | 鹿野酒造 |
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特徴 | 鹿野酒造(かのしゅぞう)は霊峰白山を望む加賀の地で、1819(文政2)年に創業した。蔵のある地域は、平安時代の終わりごろから室町時代の中ごろにかけて、七つの荘園があり豊穣の地であったと言われ、銘柄「常きげん」の名も、ある年の大豊作を村人たちと祝う席で、4代目当主が「八重菊や酒もほどよし常きげん」と一句詠んだことにちなんだことから付けられたという。自社の田んぼで酒米を育てていることや、蓮如上人ゆかりの井戸として知られ白山の伏流水を引く「白水の井戸」を使用する、この地ならではの酒造りが特徴。「酒造りの神様」として名高い能登杜氏の代表格である農口尚彦氏が在籍していたことでも知られ、山廃造りにも定評を持つ。現在は、その農口杜氏の薫陶を受けた蔵人たちが農口流を受け継いでいる。国内外の品評会でも高い評価を得ており、フランスの品評会Kura Master 2024において「常きげん山廃純米」が金賞を受賞した。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 常きげん 益荒男 やましろ |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 石川県加賀市八日市町イ6 |
地図 |
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