「はなざかり 特別純米酒」
今日も滋賀!ではなくてお隣の岐阜の酒です。
少し滋賀疲れ(?)してきたので一休みです。
ひだほまれっていうちょっとマイナーな感じの酒米ですが、前に飲んだはなざかり39とか結構旨かったんで期待が脹らみます。
しかし。あれ?香りはかなりゼロ。フルーツ感ゼロ。
緑の瓶はメロン味♪て暗示にかかってる自分は愕然とします。
ちょっとあれを思い出しますね~、にいだしぜんしゅの緑色のヤツ(めろん3.33じゃないヤツです)。
お味はというと、やっぱり似てます。
ぺたーっと平坦なシュガーな甘さで味に抑揚がない感じ。酸渋味もほぼ無し。
そして後に舌に残るのは酵母なんかな?
いわゆる古いタンスの味。食べたことないけど(笑)。
でも甘さは嫌な感じではなくて、肴によってはクイクイいけちゃうかも。
タコワカメの酢の物とかね。
嫁さんは甘くてウマーい、とかゆうてましたけど。
とりあえず甘いのが好き!な人は好きなヤツかな。
でもやっぱり自分は肴より酒が主役て人なんで、ドラマチックで起承転結のある酒(?)が好きだなー。
でも冷蔵庫にはまだこいつの純米吟醸があるんだなー(笑)。
明日に期待して今日はここまで。