大和三山を見渡せる歴史ある奈良県今井町。地元に寄り添った「うまし酒」を目指し、1772年にはすでに酒造りをしていたとも言われ歴史ある河合酒造。めでたい「出世男」の銘柄で豊富なラインナップを持つ。奈良の酵母『ならうるはし酵母』に由来する、ならうるはし純米酒 出世男は奈良県産ヒノヒカリを全量使用。旨味と酸味のバランスは抜群でよく冷やしてさっぱりとした口当たりをたのしみたい。本醸造原酒は、ふくよかな味わいでどっしりとした味わい。温度を変えて味わってもよし、味付けの濃い料理との相性も抜群。ロックでゆっくりと楽しんでも。他にも定番の大吟醸や無濾過純米生酒なども根強い人気で、金箔入りの祝い酒や、化粧箱や桐箱、樽入りの出世男は、1.8リットルサイズや、さらに気軽に渡せる手のひらサイズのミニ版もあり、新たな門出や昇進祝い、開店祝いなどの贈り物にぴったり。お猪口や一合マスなどの小物も取りそろえている。季節の限定酒として夏酒や、秋口にはひやおろし、また例年冬頃に販売される新酒しぼりたては生酒で数量限定、蔵出しにごり酒についても生酒で、元気な活性酒であるため開栓注意。他にも定期的に出世男の酒粕を使った吟醸酒粕食パンや、酒粕を熟成させた奈良漬けに向いた土用粕も販売。
出世男のクチコミ・評価
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バボビ
3.8
出世男 蔵出しにごり酒 300ml (橿原市)
濃厚でパンチのあるにごり酒(原酒)です。
2025年2月18日、『「ならSLOW&LOOP」デジタルパス~日本清酒発祥の地・酒蔵巡りの巻~』で5つの酒蔵を訪問しました。2蔵目。特典として頂戴し、3月3日に味わいました。
販売価格:539円(税込)。製造年月:2025年2月。原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール。アルコール分:18度。日本酒度:-10。
『歴史と伝統が織りなす味わいある地酒。大和三山に囲まれ、江戸時代の町並が残る今井町で現存する唯一の酒蔵です。屋号を「上品寺屋(じょうぼんじや)」といい、明和9年(1772年)には既に酒造業を営んでいたと文書にも残っております。現在に至っても昔ながらの伝統を守り、丁寧な酒造りを心掛け、さらに「うまし酒」を醸す為、日々努力を続けております。代表銘柄「出世男」は縁起の良い名前として皆様に喜ばれております。(なら泉勇齋ホームページより)』酒の種類 原酒
2025年3月3日
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Kenji Iwasaki
4.0
出世男 にごり(河合酒造:奈良)
米不明
精米歩合
アルコール度数18
日本酒度-10
酸度
アミノ酸度
酵母
今回は、出世男のにごりなり。
(以下、開栓直後)
香 :穏★★☆☆☆華
味 :淡★★★☆☆濃
甘辛:甘★★☆☆☆辛
軽重:軽★★★☆☆重
やや濃い・甘口
口に含んだときの感覚:
甘味★★★☆☆
旨味☆☆☆☆☆
酸味★☆☆☆☆
苦味☆☆☆☆☆
渋味☆☆☆☆☆
刺激☆☆☆☆☆
甘味濃いめ
酸味はほんのりと
飲み込んだ後の余韻:
甘味★★☆☆☆
旨味☆☆☆☆☆
酸味★★☆☆☆
苦味★☆☆☆☆
渋味☆☆☆☆☆
刺激★☆☆☆☆
前半より若干酸味感じるかも
苦味わずかに
アルコールの刺激がじーん
で、結局どうなのよ?
甘さ控えめな甘酒
口当たりはまろくさらり
口に含むと甘味がサーッとやってくる
そこに少し酸味と苦味が加わる印象
余韻も浅めで引きは速い
さらっと入ってくるけど後半は度数の高さを感じさせる
個人的には飲みやすいほうかな特定名称 普通酒
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+1
2024年4月20日
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Kenji Iwasaki
4.2
出世男 純米酒(河合酒造:奈良)
米不明
精米歩合70
アルコール度数16
日本酒度
酸度
アミノ酸度
酵母
今回は、出世男の純米酒なり。
(以下、開栓直後)
香 :穏★★☆☆☆華
味 :淡★★★★☆濃
甘辛:甘★★★☆☆辛
軽重:軽★★★☆☆重
やや濃い・中口
口に含んだときの感覚:
甘味★★☆☆☆
旨味★★★☆☆
酸味★★☆☆☆
苦味☆☆☆☆☆
渋味☆☆☆☆☆
刺激☆☆☆☆☆
濃いめの甘旨
酸味程よく
飲み込んだ後の余韻:
甘味★☆☆☆☆
旨味★☆☆☆☆
酸味★★☆☆☆
苦味☆☆☆☆☆
渋味☆☆☆☆☆
刺激☆☆☆☆☆
甘旨が先に抜けて少し酸味が長めにいる感覚
ほんのわずかにアルコールっぽさを感じるような
で、結局どうなのよ?
いい感じの甘酸っぱさ
生酒な少しボリュームを感じるような口当たり
濃いめの甘旨と程よい酸味で甘酸っぱい
イチゴ系かな
そこからスッと引いていって少し酸味が最後に抜けていく
生酒なもっちゃり感は多少あるもののこの甘酸っぱさいいね特定名称 純米
酒の種類 無濾過 生酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:甘い+1
2024年4月18日
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バボビ
3.5
萬葉 飛鳥 180ml
販売元:森商店(明日香村)。製造元:河合酒造(橿原市)。
明日香村でしか販売していない貴重な日本酒です。
すっきり飲みやすく軽めで、水のようにごくごく飲める日本酒です。
ラベルには志貴皇子が詠んだ万葉歌がデザインされています。『采女の 袖ふきかへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く』
以前、三田村邦彦さんMCのテレビ大阪『おとな旅あるき旅』で紹介されました。
森商店は飛鳥北簡易郵便局も併設してます(画像4参照)。
他にも4合瓶の本醸造原酒も品揃えしていました。次回、明日香村に行った際に購入します。
2023年11月1日、奈良県明日香村の飛鳥寺への参道にある森商店に立ち寄って購入し、11月15日に味わいました。
製造年月2023年5月。原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール。アルコール分:15度。販売価格:250円(税込)。特定名称 普通酒
2023年11月15日
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出世男が購入できる通販














出世男の酒蔵情報
名称 | 河合酒造 |
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酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 出世男 今井の里 うねび 香具山 上品寺屋 宗久 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 奈良県橿原市今井町1丁目7−8 重文河合家住宅 |
地図 |
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