生酛のどぶ （きもとのどぶ）

生酛のどぶ　久保本家酒造　奈良
酒蔵直営店、初がすみ酒房にて頂きました。蔵元直送酒ゆえラベルのスペック詳細なし
濁りしっかり口当たりは甘さがひかえめでしっかりと米の味わいがありすっきりと主張ある酸味がよく、苦味は強めで後口はキリッと辛口

生酛のどぶ 純米にごり 無濾過生酒 R4BY 阿波山田錦65%
粕感のある上立ち、入りからキリっと辛、にごりの濃醇さはなく、スッキリ辛。２口目、やはり辛全面押しだが、同時に苦、そして渋と完全に男酒。スペック不明ながら大辛のレンジで、そのせいであまり感じなかったが、特に温度が上がってくると生酛酸も感じられるしコクも少しは感じられる。燗につけると円やかなるが、辛主体なことに変わりはない。

山形市の居酒屋「天神」さんにて。

うわ…辛ぁ！が第一印象。日本酒度見りゃ一目瞭然ですが、まあ往々にして「それほど辛くなくね？」ってのがありますんで。眉に唾をつけて飲んだのですが。辛味が凄い。
でもキレがあるから飲みやすいのが( ・∀・)ｲｲ!!

焼き鳥のタレと劇的に合います。

ある意味唯一無二です。
夏は、ロックか炭酸割りを勧められます。熱燗は当然に美味い。

ロックでも味はほんのり。ある意味、このスタイルで飲む意味があるのかと。

辛口酒というとやはり味が感じられない淡麗なドライ系か多い。このお酒

生酛のどぶ

去年の12月に飲んだお酒です。投稿が遅れました…
常温で。
どろっとしてコクがあるイメージでしたが、実際にはクリーミーで飲みやすい味わい。
日本酒度が14度と超辛口の分類ですが、個人的にはそこまで。
ただ飲み込んだ後のキレと優しい余韻のバランスがとても良いです。熱燗にするとなお良し。
日本酒中級者から。

もちろん熱燗で。にごり酒の燗酒といえば、玉川を去年味わいましたが、今年は生もとのどぶ。弟が好きなので昔から知ってましたが、どちらかといえば冷酒主体で飲んできたので、中々手が伸びず今年遂に初購入です。

温度帯は55度。少しバナナ系テイスト。そこから少しづつ冷ましていって飲みましたが、キリッとしたキレの良いうすにごりですな。

これから飲みたくなるお酒です。

生酛のどぶ
1.8ℓ

大和のどぶ　純米　久保本家酒造　奈良
こちらは久保本家酒造直営の初がすみ酒房にて頂きました。蔵元直送酒ゆえラベルにスペック詳細ありません。
しっかりと濁り口当たりはやや甘さがひかえ目で米の味わいをしっかり感じて、すっきりとスキッとした酸味に苦味強めで、苦さが少し口に残ります。
後口は苦味を引っ張りつつ少し珍しい苦辛感しっかりある濁りで辛さしっかりのキリッと辛口。　#note73　

大和のどぶ　純米
「生酛のどぶ」の2ndライン。こちらは速醸で、米は五百万石と日本晴を使用。
熱めの燗が美味い。上澄みだけ飲むと意外にスッキリしている。

精米歩合:60%　アルコール度数:15度