Ispahan 2020 (Ispahan × NEXT FIVE)
2020.11製造
ジンゴーベー、ジンゴーベー、サケがぁー鳴るぅー♪
はい!ばんないです。今日はクリスマスイブなので、嫁さんといつもの鉄板焼のお店にお邪魔しクリスマスランチ!美味かったぁ!
そんなこんなで夜はクリスマスパーティナウです。子供たちはチョコケーキ、そして私はというと…ドーーーン!Ispahan× NEXT FIVE合同企画である酒とケーク(笑)でクリスマスのお祝い!!お酒はなんと!新政さんのアマネコベースの騎乗位…貴醸酒となっているようです。合わせるケーク(笑)はローズとライチとフランボワーズをあわせたパウンドケーキみたいです。こんなオサレなケーキは食べたことないので想像つきません笑!
さて、まずはお酒のレビューから。立香は熟りんご香。含みます…サラリと入ってきてからの甘酸味。貴醸酒なのでもっと強めの甘酸かな?と思ってましたが、思いのほか控え目でした。中盤は南国フルーツ感ある香りが喉奥からフワンフワンと香ってくる!喉を通すと…穏やかな苦味が立ち上がりフェードアウト…すると酸味がスッと現れすぐにシュッと消える…。柔らかくキレていきます。
お酒は貴醸酒としてはアッサリフルーティ系でとても飲みやすい仕上がりです。
さて、お酒とコンビのケークレビュー。一緒についてくるやつなのでお酒じゃないけどセーフですよね笑!?
はい、食べます。パクリ…モグモグ…まずはローズの香りがこんにちは。次は米粉を含んだパウンドケーキ生地のまろやかさと同時に、噛むたびにパチパチと弾けるベリーのカケラ?がフレッシュな酸味を花火のように弾けます。
生地のまろやかな甘味の中に果実のフレッシュ酸味感がアクセントを加えてくれ、ケーキ全体としては甘味と酸味がしっかりバランスされている食べ疲れしないケーキとなってます。いやはや、美味いっすこれ。
さて、この両者が出会うとどうなるのか…。
まずはケーキ…からのお酒…。あら?合わないことないね!ケーキの甘酸味と酒の甘酸味でうま〜く調和してますね。ケーキの強い味わいをお酒が優しく撫で撫でしてフラットに収めてくれる…。私個人的な意見としてはベストコンビではないでしょうか?
ケーキ×日本酒。日本酒って、もっと自由でいいんじゃない!?と思いえる出会いでした。まだまだ様々な可能性がある。これからの日本酒の秘められた可能性に私は多いに期待しています。