赤武 AKABU Natu Kasumi 純米夏霞 吟ぎんが
冷蔵庫から出してカラフェに注ぎ分けていると、瓶や酒器の外側の結露を透かして中で薄ーく濁っている。
フルーティーな香りが漂い、含むと「円い」と感じる口当たり。
日増しにコクと旨味が増し、渋苦が最後にちょっとだけ顔を出し良いアクセントになる。
この頃の暑さで、グラスの中ですぐ温度が上がるが、飲み頃温度は花冷え以下がいい。
勝手口横の夏場ゴーヤを日よけ替わりに這わしているネットに、例年行燈仕立てにしているクレマティスを今年は伸び放題させてみた。家内が植えたパッションフルーツときゅうりが加勢して、思ったよりシェードが効いている。
1800ml 2,860円 (税込)