村井醸造 真上(しんじょう) 純米吟醸酒:
記録用。読み方は「しんじょう」←大事。
細かい話は特別純米の真上の記事を参照。あと村井醸造の公式Twitterも参照。多分中の人、真上を作ったU井さんかと。
冷酒で飲むと、綺麗な感じで旨味と甘味、僅かに苦味ぽい何かを感じる。それと僅かな酸味がキレ?を作ってるぽい。全体的に淡麗な仕上がりだと思われる。特別純米とは違った方向性で美味しい。
普通の純米吟醸と説明をうけたものの、普通の純米吟醸…って何だろう…?綺麗な淡麗ということなのかな…?色物(失礼)を飲む機会が多くて普通がちょっと…。
あと種麹名の黒判もやし「良い香り」って何!?
機材などもより良くしていく予定らしいので更に美味しくなっていくと思われる、期待の銘柄。数年後味変わってそう。日本産ワイン的な。
因みに、村井酒造ではなく醸造なのは、以前サブとして醤油を製造していた為との事、時代の流れにより現在は日本酒のみの生産となっている。県外に村井酒造もあるがそちらは休業中。多分関係はないと思う。
とりあえず楽しいので酒蔵見学いけばよいと思う。
-閑話休題-
酒蔵見学してて、ふと、新潟って小さな酒蔵の生き残り方法の見本市なのでは?と思えてきた。輸出に活路を見出だしたり、若い人や女性向けの新しいブランドを展開したり、少ロットで高品質を売りにしたり、観光蔵に改築したり、地元のみの小規模生産にしたりもしてるし…県内90近く蔵があり距離が近いし。そういった視点も面白いと思う今日この頃。よく考えたら新潟に限った話ではないねこれ、全国そうだわ。以上、狂人の駄文でした。
ぶっちゃけ真上は#1の記事を書いた方、カマボコさんのお陰で存在に気がつきました。本当に感謝。
しんじょう、しんじょう、しんじょう。