初代女性蔵元である佐野リキが、1868年に創業した金井酒造店の銘酒「白笹鼓」。4代目蔵元の佐野秀郎氏が従来の酒造りを一新するため、越後杜氏の木曽久平氏を起用して生まれた銘柄だ。商売繁盛や豊作を祈る「白笹稲荷」に由来して名づけられたそう。金井酒造店が蔵をかまえるのは、神奈川県秦野市の堀山下。丹沢山麓の自然豊かな恵みをうけた清らかな伏流水と、厳選した酒米を使用した酒造りを行う。現在は6代目蔵元の佐野 博之氏を中心に「未来を醸す酒蔵」をめざし、モーツァルトを聞かせた麹を使った酒造りなど、様々な挑戦に取り組む。全国新酒鑑評会で2年連続の受賞酒「特別純米 白笹鼓」は、やわらかな米の香りと甘味が特徴。芳醇な旨みとやや辛口の味わいが飲み飽きせず、どんな料理とも相性ばつぐんだ。
白笹鼓のクチコミ・評価
-
-
barklay
4.3
白笹鼓 純米
製造年月 2024年7月
※特別純米ではない
常温:口に含むとブドウ糖系の米の豊かな甘みから即キレて口を刺激する、かと思えば甘酸がじんわりと落ち着けながら透明に終わる。特徴は薄いかもしれないが、飲みやすく普段使いとしていくらでも飲めるお酒。食中酒としても余韻が抑えられるので更に美味しく飲める。
冷:甘さに深みが出てキレは鳴りを潜め、酸とのバランスがよくなる。飲みやすくフルーティに、それでいて食中酒としての役目も果たす。ただ常温の方がお酒としては好きかも。
ぬる燗:じんわりなめらかシルクのような甘辛。舌に絡むしつこさはあるがくどさはなくすぐに消える。冷と同じく悪くはないし変化を楽しむにはいいけど、やはり常温がいちばんかも。
ということで、既に投稿していたものと思い込んでいた馴染みよう。しばらく室内保管(常温といっても…)してたにも関わらず味の劣化もなくド安定。さすがは日本酒を色々嗜む酒蔵のお兄さんが「ではとりあえずコレを」とオススメしてくれただけある看板酒。金井酒造(蔵元)にて1496円。特定名称 純米
テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1
2024年9月16日
-
-
-
-
-
-
-
-
白笹鼓が購入できる通販















NEW! 白笹鼓 大吟醸 1,800ml 大吟醸酒 金井酒造店 神奈川県 お酒 大吟醸 白笹つづみ 1800ml 一部の商品はリサイクル箱使用になります。



白笹鼓の酒蔵情報
名称 | 金井酒造店 |
---|---|
酒蔵 イラスト |
![]() (加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 白笹鼓 碧笹 MOZART(モーツァルト) 鳳泉 黒笹 白笹 ササノシラベ ササノメグリ SAKE for Highball ミライザケ |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 神奈川県秦野市堀山下182−1 |
地図 |
|