日の丸醸造が旨辛口の酒をめざして醸した人気シリーズ「うまからまんさく」。日の丸醸造は秋田県横手市に蔵をかまえる1689年創業の老舗の酒蔵。一度は廃業に追い込まれたものの、昭和23年以降復活を遂げ現在に至る。現在は佐藤公治代表を中心に、20代の若手蔵人らが活躍する。伝統的製法は残しつつ、大規模な設備投資で効率化を行っているのが特徴だ。仕込み水には奥羽山系の伏流水を、4基の井戸から汲みあげて使用。原料米や酵母は商品によって使い分けており、2022年時点では原料米17種類、酵母16種類を組み合わせ、独自の味わいを追求している。通年商品の「特別純米酒 うまからまんさく」は、しっかりとした米の旨みを感じられる辛口の純米酒。刺身や煮物などの和食との相性がぴったりだ。
うまからまんさくのクチコミ・評価
うまからまんさくが購入できる通販
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1800ml
純米
¥
3,190
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うまからまんさくの銘柄一覧
銘柄 |
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特別純米精米歩合:55%、日本酒度:9、酸度:1.8、アルコール度:16% |
特別純米 ひやおろし精米歩合:55%、日本酒度:10、酸度:1.5、アルコール度:16% |
特別純米 超辛口番外品精米歩合:55%、日本酒度:15、酸度:1.9、アルコール度:18% |
うまからまんさくの酒蔵情報
名称 | 日の丸醸造 |
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特徴 | 秋田県横田市に蔵を構える日の丸醸造。(ひのまるじょうぞう)創業は1689(元禄2)年。蔵の名前は、秋田藩主・佐竹公の紋処が「五本骨の扇に日の丸」だったことにちなむ。大正時代には年間醸造量が5000石に達し、日英大博覧会において一等金牌を受賞するなど東北を代表する酒蔵として栄えた。だが、戦時下の企業整備令によって、1943(昭和18)年に廃業に追い込まれてしまう。その5年後1948(昭和23)年に許可を得て、約300年の伝統を復活させ現在に至る。古くからの銘柄であり、やや重みのある酒質の「日の丸」、昭和56年に地元・横手を舞台にしたNHKの朝の連続TV小説「まんさくの花」が放映されたのを機に、新たにきれいで優しい酒質への挑戦として新銘柄「まんさくの花」が誕生。全国展開も行い、現在の代表銘柄となっている。その特徴はバリエーション。原料米は17種類、酵母16種類、種麹10種(令和4年当時)と変幻自在の造り分けは全国屈指を誇る。全国新酒鑑評会で連続して金賞受賞の実績を誇り、特に純米大吟醸は最近5年間の秋田県清酒品評会で3度も秋田県一位に輝くなど、全国の日本酒ファンからも支持されている。伝統のある酒蔵ながら、設備投資に積極的で、機械化するところは機械化、伝統を残すところは残す、とはっきり分けているのが特徴。それだけでなく、設備投資以外にも積極的であり、ホームページでは3DVRによる酒蔵見学や、蔵の直売所では定期的な感謝デーのイベントなど、飲み手を楽しませる様々な取り組みを行っている。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | まんさくの花 不老寿 日の丸 MK (MKシリーズ) 吟の精 百年前 十文字 真人 うまからまんさく |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 秋田県横手市増田町増田七日町114−2 |
地図 |
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