1838年創業の杉井酒造の代表銘柄「杉錦 (すぎにしき)」。明治中期までは「亀川」、大正期までは「杉正宗」の酒銘を使用していたが、昭和初期に現在の「杉錦」に変更された。静岡県藤枝市に蔵をかまえる杉井酒造は、6代目蔵元杜氏の杉井均乃介氏を中心に、個性的な酒造りを行う。例えば、扱う酒の8割以上が生酛造りや山廃仕込みといった深く複雑な味わいの酒というのが特徴的だ。また洗米方法は造る酒の種類によって3つの方法を使い分け、昔ながらの製法で手間を惜しまない丁寧な酒造りを行う。目指すのは、日々の食事にあわせても飲み飽きないような味わい深い酒だ。定番酒として人気の「杉錦 生酛純米大吟醸」は、静岡県産の山田錦を100%つかって生酛による吟醸造りで醸した純米大吟醸酒。優しい吟醸香とふくよかな旨みが特徴で、食事とともに飲み飽きずに楽しめる食中酒だ。
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杉錦の酒蔵情報
名称 | 杉井酒造 |
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酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 杉錦 蔵の宵 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 静岡県藤枝市小石川町4丁目6−4 |
地図 |
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