稲とアガベ醸造所が醸すクラフトサケ「交酒 花風(こうしゅはなかぜ)」は、フレッシュなみずみずしさを感じる味わいが特徴で軽やかな飲み口が特徴。稲とアガベ醸造所は2021年に秋田県男鹿市で「男鹿の風土を醸す」ことをモットーに創業し、クラフトサケという新たな味わいに挑戦する蔵元だ。「交酒 花風」はホップを原料にすることで、ライチやマスカットを想起させる味わいに仕上がっている。「交酒」は日本酒が様々な文化と交わる様をイメージし、清酒や濁酒に対してクラフトサケを「交酒」と位置づけたそう。「花」はホップの和名である西洋唐花草を使用したどぶろくを「花酛(はなもと)」と呼ぶことに由来。「風」はクラフトシリーズの共通コンセプトである男鹿の強い風に由来し、日本酒業界に新たな風を吹かせるという想いが込められている。
交酒 花風のクチコミ・評価
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交酒 花風の酒蔵情報
名称 | 稲とアガベ醸造所 |
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特徴 | 日本酒の新規参入は戦後70年認められておらず、新しい醸造所は日本酒を造ることができないーーこの今の現状を正面から変えるため、2021年9月に秋田県男鹿市にて創業した「稲とアガベ醸造所」。今後の日本酒業界の発展のためには現行法を改正し、若く有望な将来の造り手を輩出していくことは必要不可欠であるという考えのもと、日本酒と同じ原料、製法を用いつつ副原料を加えるクラフトサケ(酒税法における「その他の醸造酒」)というジャンルにて挑戦を続けている。代表の岡住修兵氏は福岡県出身。大学生の時に出会った秋田の酒に感動し、その酒蔵にて約4年酒造りを学ぶ。特徴的な名前の由来は日本酒が好きな夫とテキーラが好きな妻、二人で共に歩むプロジェクトであるという意味が込められている。恩のある男鹿市、ひいては秋田県を盛り上げるべく、酒造りだけではなく酒粕を再利用する食品加工所やレストランなど様々な事業にも積極的に取り組み、男鹿にて新たな雇用を生み出している。 |
銘柄 | SAKE series CRAFT series DOBUROKU series TAMESHI OKE series 交酒 花風 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 秋田県男鹿市船川港船川新浜町1−21 |
地図 |
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