天遊琳 （てんゆうりん）

秋純 手造り純米酒。

山形市内の居酒屋「焼き鳥　ぶぶ」さんにて。
香りは焼き鳥屋さんなので分からなくなる時もある笑
味は熟成感がある旨味だっと思うのですが…秋あがりではないのかな？あと独特の風味がありました。この風味と僅かな酸味が焼き鳥のタレとよく合うみたいです。

天遊琳特別純米酒瓶囲い
20240923

天遊琳特別純米酒瓶囲い
20240922

カツオに合わせましたが、うまく溶け込んでくれました。
辛口の中にもフルーティーな酸味や旨みを感じます。

天遊琳手作り純米酒
20240725

手造り純米酒　夏純

お初の天遊琳。おいし～。スッキリちょいフルーティ。立ち香はほぼなし。含むと青リンゴとか若いメロンとか浮かびますね。

お店の人曰く、純吟と純米の間くらいの感じとな。
なら特純か？と思ったけど、そこは口に出さず。
言われてみれば確かに、いい感じのボリュームと綺麗さ。
意外とドライな感じもあるので、後味サッパリでナイスっす。

ふくよかな香り柔らかく口当たり滑らか

丸みのある米の甘味と程よい酸味、少しの辛味と微かな苦味が心地よい

冷やしても美味しく飲めますが、自分には常温からぬる燗がベストですね〜

令和6年6月、川口市中青木にある池田商店さんにて購入

1809　2024/3　
天遊琳 特別純米酒
あらばしり生
55％　16°　24/3　A+
三重 四日市市 タカハシ酒造
1800 4180

久し振りの天遊琳、そしてなかなか見かけることのなかった生酒。
澱が絡んだ爽やかな風味で最初の口当たりはほのかな甘み、ほど良い酸の効いた旨口の最後は軽い苦みが締めてくれる。
口開けは比較的軽く感じたけれど、2日目にはぐっと味がのってきて記憶の中にある天遊琳の美味さが懐かしさと共に蘇る。
燗を試すと同じ味わいのまま、柔らかに。
なんか自分のホームグラウンドに戻ってきた感覚。

以前の記録を一緒に
236 1996/8 純米酒
60％ 96/6 B 2400
433 1998/9 特別純米酒生酒(写真2)
55％ 16-17° 98/9 A+ 1365（720）
998 2010/4 純米無濾過直汲生原酒(写真3)
60％ 18° 10/2 S 2930
1032 2010/11 手造り純米酒(写真4)
65% 15° 10/9 A 2500
1069 2011/7 手造り純米酒 生酒微発泡性
65% 16-17° 11/3 A 2625

天遊琳 特別純米酒
限定 瓶囲い
精米歩合 55%
アルコール分 15度
製造者 株式会社タカハシ酒造
三重県四日市市松寺2-15-7
製造年月 2024.03
東区 林商店さんを訪問して購入。
久しぶりに天遊琳😋頂きます
香り控え目 ライチの風味少々～
口当たりはやや甘め～酸味が食欲をそそります👍️ 店主さんがスパイシーな食べ物と相性が良いと言ってましたのがなんとなく分かりました⤴️
燗酒にすると旨さ倍増するのは以前に飲んだときの印象と変わらず💯🎯

天遊琳　特別純米酒　限定瓶囲い　1.8
製造　2024年3月　開栓　4月27日

美し(うまし)国を呑む⑦

四日市市のタカハシ酒造さん、
旧東海道、桑名宿と四日市宿のほぼ中間。
主力銘柄は天遊琳ですが、
直売所内に積まれる四斗樽は
歴史を感じる「伊勢」
そのせいか、少量生産の純米蔵ですが、
県外での取り扱いがある方かと。
開栓が楽しい「伊勢の白酒(しろき)」もこちら。

口開けは硬いが、3日目辺りから本領。
穏やかな酢イソ系の香り、ミネラルも。
柑橘を添えた薄いメロンの甘味は和糖の様。
程なくじわーと苦味が染みて調和よし。
のど越しで再び柑橘の酸味を優しく挟み、
漢方のスッとした苦味を漂わせ収束。
僅かにトロミの口当たりは文字にすると複雑だが、
通して雑味や重みは感じない。
凛とした苦味のベースが一本通っており、
印象として涼しく薄く感じます。

上燗ではツンツン、苦味増し増しがだ
ぬる燗まで冷ますと甘旨がふんわり、
角が取れ、まる〜い絶妙の食中酒に。

旨味が日々増し、丁寧な熟成がよく分かる。
一升瓶で時間をかけて付き合いたいお酒です。
☆は7日目以降。

蔵にて　税込2,970円