『田酒』『喜久泉』の蔵元として知られる青森の西田酒造店の吟醸ブランド。善知鳥とは海鳥の名前で、青森はかつて善知鳥村と呼ばれていた。江戸初期に藩港が造られ、村のシンボルだった小高い森にちなんで青森村に改名したと伝わる。 西田酒造店は明治11年、近江商人・西田林太郎が創業。昭和49年に発売した純米ブランド『田酒』が雑誌「特選街」で日本一の酒に選出され、全国区の人気となる。 『大吟醸 善知鳥』は山田錦40%精米で、華やかな吟醸香が楽しめる辛口タイプ。『大吟醸 百四拾 善知鳥』は青森県オリジナルの酒造好適米「華想い」35%精米で醸される軽快旨口。『吟醸 善知鳥』は幻の酒米「辨慶」を50%精米で仕上げた濃醇な味わい。善知鳥シリーズは当初県内限定で販売されていたが、高まる評価を受け、現在は全国の特約店のみに出荷されている。(鈴木真弓)
善知鳥のクチコミ・評価
善知鳥が購入できる通販
善知鳥 大吟醸 百四拾 720ml [要冷蔵] 日本酒 清酒 うとう 田酒 でんしゅ こじょうのにしき 16度 青森県 御祝 御礼 贈り物 御供 ギフト お酒 アルコール 手土産 お土産 詰日 2024年8月
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善知鳥の銘柄一覧
銘柄 |
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善知鳥 大吟醸 |
善知鳥 大吟醸 百四拾 |
善知鳥の酒蔵情報
名称 | 西田酒造店 |
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特徴 | 看板商品は「田酒」。田の酒という意味で、先代社長が「混ぜ物のない、昔ながらの酒を造りたい」と、1974(昭和49)年に発売した純米酒だ。当時は三増酒全盛時代で、純米酒の認知度はゼロ。当然まったく売れなかったが、主力商品の三増酒を全廃し、1本2000円を超える価格で販売し続けた。転機は1981(昭和56)年。雑誌「特選街」の「うまい酒コンテスト」で日本一になり、東京を中心に引く手あまたとなった。現在の田酒は西田司社長のもと、さらにブラッシュアップされている。西田社長は淡麗辛口が大嫌いだ。旨みのある酒をつくりたいので、あえて活性炭を使った炭濾過をしない。だから田酒はやや黄色く色づいている。しかし、「黄色い酒はゴツくてヒネた酒」という先入観で飲むと、田酒のきれいさに驚かされる。火入れや貯蔵にこだわり、絶対にヒネないよう細心の注意を払っているからだ。最近は、すべてのもろみを開放サーマルタンクで仕込み、ヤブタを2台に増設して、上槽の最適期に搾っている。また、1918(平成30)年2月から、全商品1回火入れで、冷蔵庫での瓶貯蔵となっている。(江口まゆみ) |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 田酒 喜久泉 外ヶ濱 善知鳥 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 青森県青森市油川大浜46 |
地図 |
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