1830年に創業した天寿酒造の銘酒「鳥海山(ちょうかいさん)」。蔵をかまえる秋田県由利本荘市矢島町は、冬になると積雪が多く、低温長期発酵の酒造りにぴったりの環境。仕込みには雪解けした鳥海山からの豊富な伏流水を使用。また、蔵人や地元の農家で構成された天寿酒米研究会が栽培する、「秋田酒こまち」や「美山錦」をはじめとした高品質な酒米をつかって、伝統の技で丁寧に醸す。現在は7代目当主の大井永吉氏と、東京農大卒の一関陽介杜氏が二人三脚で、「地元でできる最高の酒造り」をモットーに最高の酒を追究し続けている。2023年のKura Masterをはじめ、様々な賞を国内外で受賞した「純米大吟醸 鳥海山」は、華やかな吟醸香とまろやかでやさしい口当たりが特徴。雑味がなく日本酒初心者でも飲みやすい1本だ。
鳥海山のクチコミ・評価
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鳥海山の銘柄一覧
銘柄 |
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鳥海山 純米大吟醸 |
鳥海山 清澄辛口本醸造 |
鳥海山 純米吟醸 ひやおろし |
鳥海山 純米吟醸 にごり |
鳥海山の酒蔵情報
名称 | 天寿酒造 |
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特徴 | 由利本荘市矢島町は、雄大で秀麗な鳥海山の麓にあり、江戸時代・矢島藩の風情残る城下町である。天寿酒造(てんじゅしゅぞう)は、1830(文政13)年(1830年)初代大井永吉氏が創業。当主は代々永吉を名乗る。代表銘柄「天寿」は飲む人が百の齢まで幸せに生きることを願い、ラベルの文字は約二千年前、中国山東省泰山の磨崖に刻まれた金剛経から写したもの。天寿の目指す酒造りは「地元で出来る最高の酒」。六代目の「酒造りは米作りから」の教えのもと、1983(昭和58)年に全国に先駆けて蔵元自ら「天寿酒米研究会」を設立。地域の農家と協力し最上の酒造好適米を目指し、現在、原料米はすべて天寿酒米研究会を中心とした契約栽培米を使用している。そして鳥海山の雪解け水、東農大花酵母を使用した酒造り。「この地でできる最高の酒」を醸すことを掲げ、その味わいは国内外の品評会でもトロフィーや金賞を獲得するなど評価が高い。新酒の出来る時期には酒蔵解放を行い、消費者や地域との繋がりを大切にしている。 |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 天寿 鳥海の雫 鳥海山 鳥海 壱花蔵 今だけ屋 Acid Seven 叭天吠 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 秋田県由利本荘市矢島町城内字八森下117 |
地図 |
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