山法師 （やまほうし）

優し目のメロン香。しかし酸味が立ち、アルコール臭が鼻に抜ける。
香りは良かったのに残念。

日本一辛いと言われる 山法師 爆雷(日本酒度+28)に挑戦。ウィスキーのように口内や喉が焼ける感じで、日本酒と言うより化学薬品のような感じ。アルコール度数19度で若干高めだが焼酎やウィスキーほどではない。でも、ゴクゴク飲むようなお酒ではなく、一口一口慎重に口に含まなければムセる。飲酒量を抑えたい時のペーサーとしては貴重かも。買って家飲みしたいとは思わないけど、ここまで際だったお酒を作った心意気に星⭐️⭐️⭐️⭐️。

山形県東根市の蔵元、㈱六歌仙の「山法師」です。
日本一の辛口酒を謳う「純米爆雷辛口＋２８」を頂きました。

上立香は辛さを予感させる様な柑橘香。口に含むとグレープフルーツを思わせる香りとともに強めの酸味が来てコクのある旨味の後にカァーッと切れ上がります。流石の辛口ではありますが、辛いだけの酒にありがちなアテと一緒に流し込むような薄っぺらいタイプではありません。飲み口の良さにつられてついつい杯が進んでしまう危険(?)なタイプです。面白いのは、甘目の酒と交互に飲むとリセットしつつ双方の良さが再認識できる事でしょうか(笑)

甘旨の今時の酒とは一線を画すタイプですが、こんな個性派の酒がないとやっぱり寂しいですね＾＾

税込購入価格　￥２，５７０（１，８００ｍｌ）

薄めのメロンのような香りに、割りと優し目の酒なのかな？と思いきや、飲み口は意外としっかりとした辛口。ドライと言うほどじゃないけど淡麗辛口系のバランスの良い酒かと。突出した所はないけど、万人受けするタイプの良酒ですね^_^

山形の酒です。今回は純米吟醸。東北の酒は美味しいね。
蔵元は六歌仙だそうです。
今回は、ふるさと納税で 入手しました。

辛口で酸味があるお酒。
食事に合わせやすい酒質。

熟成感がありますが、旨い辛口の酒です。
燗映えしそうな感じです。

爆辛

山法師 純米吟醸無濾過生原酒 遠心分離仕立(おりがらみ) 山形県産出羽燦々60%真精精米(偏平精米)

行きつけの酒屋さんにて迷わず一升瓶購入。
漫画“いっぽん”の中でも紹介されていた「山法師 純米吟醸」の無濾過生原酒。しかも「遠心分離」「おりがらみ」とあっては呑んでみないと気が済まないじゃありませんか(＾ｰ^)

上立ちは柑橘系の爽やかな香り。
まずは上澄みだけを口に含むと、さすが生原酒。フレッシュで荒々しい辛味と甘味が一気に感じられます。後味にはどっしりとした米の旨味が長めの余韻を残します(^ ^)

おりを混ぜると、後味が一層濃くなり、若干の渋味も感じられるようになって深みが増します。これがたまらなく旨いぃぃぃ(*ﾟ▽ﾟ*)

火入れはスッキリしていて軽やかな印象のお酒でしたが、こちらは一回りも二回りも味わい深く、骨太で呑みごたえのある印象です。一升瓶購入なので、じっくりと変化を楽しみながら、様々な温度帯で味わいたいと思います(^ ^)

吟醸香がすごい。そのくせすごくドライなのはアル添だからかな。キレがよくて飲みやすかったです。