山法師 （やまほうし）

山法師 純米吟醸　3.8
旨苦のよいお酒。脂っこいものに良さそうです。店長さんよりいただきました。
１２／７山形市花善④　こちらのお店、日本酒の好みを聞いてくれいろいろ初めてのお酒を紹介してもらいました。なかなかいいお店でした。

山法師 純米　これも例の中華系酒屋で。純吟の四合瓶がちょっと残念なことになってたので、あまり期待せずに開栓。おお、これはまだ平気じゃん。ワインと同じく、大きな瓶の方が熟成が遅く、保存に強いということか？単純に仕入れた時期の問題かも知れないけど。でもやはりあの独特の臭み、「古い感」がない。でもやはり純米といえど、系統としては洗練系なのかな。色も酔鯨ほどはついていない。でも、この界隈でまけてくれてるとは言えど50ドル（元は58ドル）で入手できるんだから、全然いいわな。

山法師 純米吟醸 酔鯨と同じく中華系酒屋で購入。やはり同様の不安を抱えつつ、いや、酔鯨が「嗚呼...」だっただけに不安がいや増して、つい急いで開けてしまった。すると、やはり...。ああ...老香...である。でもめげずに飲ってみる。こっちはより洗練されてるんだろうな、そういう印象。甘さが酔鯨よりある。でも洗練されている分繊細で、だからその分古さが出てしまってるのが残念だな。

甘口だけど少しの酸味で、スッキリした飲み口。飲み飽きないお酒。

初めての銘柄をひやおろしで…順序が
逆のような気もしますが、これはこれで
化粧落とした寝起きの貴女をみる楽しみ
頂きました。

純米吟醸ひやおろし生詰　山法師。

甘味1、旨み3、酸味0.5、辛味0.5。

良い環境で育ったと思われる柔らかさ、
ふわっと控えめな優しいフレグランス、
このお酒天女の羽衣！
羽衣が天に舞う、あなた好みの温度は
如何に。

大吟醸

3月のお酒。
甘みしっかり。コクもしっかり。

限定品、山法師、純米大吟醸生詰。
さくらんぼ佐藤錦の発祥の山形県東根市の六歌仙さん。
６月？頒布会のお酒でした。300mlで600円くらい。
六歌仙らしくあっさりさっぱりなお酒。
グイグイ飲めてすぐに空になっちゃいます。

純米大吟醸　限定品
すっきりした旨味とほんのりフルーティーなんだけど、辛味を帯びてキレる。飲み飽きしないレベルの高いお酒。

山法師　純米大吟醸

本日のお酒は吟醸王国山形の山法師！以前飲んだ純米吟醸が美味しかったので今回は純米大吟醸でいってみます！
もー相変わらずの綺麗な青い瓶！！素敵すぎ！！もう瓶が青いってだけで買っちゃう（笑）
今回は青繋がりのお魚です（笑）

香りは苺！めっちゃクリアーなイチゴの香り！言うなれば甘さ控えめいろはすイチゴ味！（笑）これは期待大！

味は・・・めーーっちゃ水！！（笑）ここまで水感出されると逆に凄い技術！なんだこれめっちゃクリア！甘味も苦味も嫌な感じも全くない！あるのは米本来の旨味と圧倒的なドライ感、キレのみ！めっちゃ高級な米焼酎なんじゃないかと思ってきた（笑）今流行りの芳醇純米とは完全に真逆（笑）
これはおそらく、寝かせたらもっと美味くなるはず！

本日のアテ
超巨大ダツの薄造り、タタキ土佐盛り、酢締め
赤ウインナー

ダツってなんやねん（笑）って魚屋さんに聞いたらでっかいサヨリっすよー！と（笑）調べたら確かにサヨリの仲間（笑）それにしてもデカい！頭無しでも1メートル以上余裕である。しかもめっちゃ安い。
狭いキッチンで頑張って捌きました（笑）
そんで、青繋がりの話ですけど、こいつ、ウロコと骨が青いんですよ！！まぁ、それだけなんですけど、実際に骨青いとビビりますよ（笑）
淡麗辛口酒と淡白な白身が合いますね！お互い淡ーい主張。
酢締め美味いですね。でも赤ウインナーみたいな肉の脂を完全洗浄してくれる所も高評価。
単品★3〜3.5で食中酒★4ですね。完全に料理ありきのお酒。でもどんな料理にも必ず合います。
晩酌というか、晩ご飯のお供に是非。多分昔ながらの洋食とか抜群に合います。