楽器正宗 （がっきまさむね）

福島県西白河は矢吹町の大木代吉本店。自然郷ではなく『楽器正宗』無濾過原酒の本醸造。

このお酒、何が凄いかというと、味わいと価格のギャップ。属に言うコスパ良すぎる一本なのです。

地元の夢の香を60%の吟醸規格まで磨き、華やかな酵母を加え、アル添で仕上げた銘酒。口当たりは、まるで生酒。ガス感しゅわしゅわです。柔らかい甘味と米の旨味が混ざりあい、キレ良く引いていきます。

同じ福島会津産『写楽』の初期に似た夢の香を醸した一本(歴史は全然違いますが)　とにかく、安旨で口開けからの甘味の変化も甘だれせずに秀逸です。　
肴には、ホンビノス貝を酒蒸しであわせてみました。　
いつまでも、この味わいをこの価格で呑めることを願います。

自宅から割と遠いので2回ほどしかおじゃましたことがなかった酒屋さん、久々に行ってみました。まさかの楽器正宗購入できました美味しいです。一升瓶でこの価格さらにこの味わい。嬉しい1本です。

楽器正宗 無濾過原酒
日本酒けんちゃんにて
最近名前を聞くお酒だったので
飲めてよかった

皆様の評価が高く、ずっと気になっていました。
注ぐと微かに発泡していて飲みやすそう。
香りは本醸造なので少しだけアル臭を感じます。
一口飲んでみると、とても本醸造とは思えないテイスト。
ここまで飲みやすい本醸造は十四代本丸と
農口ぐらいしか思い浮かびません。

楽器正宗 本醸造。

吟醸酒なみに香るフルーティな上立ち香。何の抵抗もなくスッと入って来る旨口のお酒。旨味を中心に甘味と辛味が中庸なバランスを取っています。米感もしっかりあります。アル添感を全く感じさせない上手い造り。本醸造でこれは相当丁寧な仕事がされているんでしょうね。本当に良く纏まっていて飲みやすいお酒。

2日目。
味わいのバランスが少し甘味に寄りました。と言ってもバランスが悪い訳では全然なく、むしろ多くの人にはこの甘旨口の方が支持されるのではないかと思います。旨いです^ ^

5日目。
あまり変化はありません。酒質はしっかりしているようで本当に良く纏まっていると思います。

6日目。
甘味がはっきりと先行しますが、後を追う旨味の方は更にボリュームが出てるように思います。後半に少し酸を感じるのも良い。塊になっていた味が時間軸に沿って解れてきた感じ。

7日目。
やっぱり旨い。昨日同様の味の展開がとても自然で嫌なところがまるで無く、心地良く杯が進みます。ジューシーでキャッチーだった特本とはまた別の路線を行ってますね。新しい銘柄らしくチャレンジングな姿勢がよく伝わるのは特本の方ですが、この本醸造の方が造りの実力の確かさを語っているように感じました。いずれにしても、楽器正宗は平成最後の大型新人ということで間違いないかと^ ^

とてつもなく美味い。
信じられない値段と、旨さ。

本醸造　無濾過原酒
とってもフルーティー
コスパ抜群で噂どおりの旨さでした。

楽器正宗　特別本醸造　別撰
香り
　すっきりとしていてそれでいて豊かな印象。
　熟したバナナや白桃、青りんごなどの果実様の香りに伴い、
　青いハーブの清涼感、炊いた米様の穀物の落ち着いた香りが混じり
　良いアクセントになっている。

味わい
　甘味とほのかな酸味が滑らかに広がり、多彩な果実の印象。
　構成はシンプルで味わいの延びはさほどなく、
　そのままドライなフィニッシュ。余韻は短い。

イソアミル系吟醸の味わいに醴という印象。
16度のアルコールと低めの酸という構成がボディの無さを補う一口目は特に優。
ブラインドの10種テイスティングなどをやるならまぜてみたい一本。
家呑み　良

楽器正宗 本醸造 無濾過原酒
最近レビューをよく見る楽器正宗を、亀戸のはせがわ酒店で見つけて購入。
こりゃウマい。千円の本醸造でこれですか。ちょっとビックリしました(^^;。

これヤバイ
うまさの驚きは本丸なみ
どストライク 香り高く上品な甘みは 淡く消えてく。
何杯でも飲めそう。 四合瓶て1000円は驚愕
だから最近福島でも手に入りにくくなってきているとの事