十四代 （じゅうよんだい）

十四代祭りに参加してきました。七垂二十貫 双虹。十四代の最高峰磨き35 吉川山田錦。通常の七垂二十貫と比べて飲める機会はもう無いと思うので、そことの比較でいうと綺麗なのは言わずもがなで、通常の七垂二十貫は上品な甘みでしっとりとわかりやすいですが、この双虹は味わいが非常に複雑です。甘、酸、苦、旨の総決算。飲んだメンバー全員が説明に困る始末でした。

十四代祭りに行ってきました。大吟醸 竜の落とし子。無論綺麗すぎて何も言えません。大吟醸は甘さが上手く抑えられていると思いますが、これもその通りで上品な甘みといった感じです。食中酒で合わせるのも乙です。

六百円だよ！安いよヽ(*＾ω＾*)ﾉ

赤鬼でしか飲めない十四代。ラベルもこんな感じ！綺麗だけど、甘旨と流石な味わい。

酒未来や播州山田のほうがキャラがたってて好きかな。

白鵬錦。高木酒造が最近使い出した酒米のようです。透明感の中に旨味があるつくりは、十四代らしさが出てます。

いきなり米の旨味が飛び込んできて、フルーティさが後でくる。いや、ほんとどういう作りしてるのってぐらいの衝撃です。

本丸。生詰なので、開けたタイミングと保存状態で、本当に味わいが違うと思う。今日の本丸は、かなりよろしい。ナイスな出会い。

秘蔵 七垂二十貫。播州播磨よりもより上品なフルーティ加減に、見事なキレ。もはや、言うことはない。愛山でこの味わいをどうやったら出せるのか、未踏の領域。

雄町 中取り 純米吟醸。クリアな飲み口に適度な日本酒度。雄町をうまくまとめているのは流石。