笹祝 （ささいわい）

にしかんじゅんまい　純米酒


新潟市西蒲区産の４種類のコメを仕込みごとに使い分けたオール西蒲原のお酒。
温度帯が変わると味わいがふくらむというより変わる印象。異なるコメの特徴が温度により強調されているのか？
企画品ではあるけど日常的に飲み進められるやさしい晩酌酒。

笹祝酒造 笹祝challenge brew肆ノ巻 にしかんじゅんまい :
笹祝恒例の挑戦醸造シリーズ。前回はサササンデーという柑橘類的な甘酸っぱいライトなお酒でした。
今回は、酒母米に五百万石、添米に亀の尾、仲米にコシヒカリ、留米に越淡麗と、西蒲区産の米4種を使って仕込んだ純米酒です。米のブレンドはたまに聞くけど、ここまでのはないと思われる。
常温で飲むと、米の旨味とスッキリめの甘味、後から酸味と辛さが来てスッとキレる感じ。
そんなに変な感じはせず、普通においしい辛口。
冷やだと、うっすら甘いスッキリ系みたいな。常温の方が良いかも。燗で飲む前に呑みきってしまったので分からぬ。

笹祝　笹印　生もと純米無濾過酒


常温では穏やかな酸味が心地よく感じられる。ラベルのおすすめ温度に従い55℃くらいで燗につけると酸味が後ろに下がり甘旨味が強調されて酒が開いた感じ？になる。
温度が高いと旨みを、低くなってくると酸味を感じるお酒。

チーズにも合うとのことでおつまみのプロセスチーズと呑んでみたところ、チーズのコクが酒と調和してとても自然に呑める。

次回は一升瓶でほしいと思えるお酒でした。

超特撰
いも焼酎のような独特の香りがしましたが、飲んでみると本醸造らしいドライ感とスッキリとした後味で飲みやすくとても美味しかったです。

いただきもの。
うまみもありつつ、すっきり系。

笹祝酒造 笹祝 亀の尾純米 亀の尾100%が特徴。辛口淡麗だけど甘味と酸味があり、さっぱりとした味わい。開栓時、何とも言えない変わった芳香がした。複雑みがあり、美味しい。

笹祝　こしひかり純米


以前から興味のあったこしひかりのお酒。
なんとなく線の細い繊細な味わいのイメージを持っていましたが、口にしてみると酸味が強く感じられ、ふくらみがありどちらかというと甘味より辛味が優勢。
けれども口馴染みがよく杯が進みやすいと感じる。
普段から口にしている飯米故の親和性か？
晩酌向けとしていいかも。

笹祝酒造 四季シリーズ
純米原酒（夏季限定）

精米歩合:60%
アルコール度:15〜16度

ガツンとした旨味に
爽やかな後味。
飲みごたえがあるので
ロックで飲んでも
美味しと思います。

新潟県 笹祝酒造さんの「ササササンデー」

皆で「参」加してつくる酒、「酸」を活かした酒、「Sunday（日曜）」でも「Sun（太陽）」の出ている昼間からも飲める、ライトで気持ちの良い酒ということでのネーミングだそうです！
もちろん日曜日の暑いこんな天気に開栓しました

亀の尾100% 精米不明
ではいただきますε-(´∀｀; )
仄かな柑橘ぽい香り、酸がクゥ〜ットきますね。そしてすんごい柑橘の吟醸香です。皮の渋みまで入っているようなそんな感じです。
飲み口から、喉を通るまで一貫してサラっとしています。
呑んだ感じの精米は60%〜70%くらいの純吟クラスだと思います。
とにかく凄い柑橘系なのでアテに助けられました(笑)
日本酒らしさはあんまりないですね。

【笹祝 新潟印】
少し酸味がきいてる淡麗辛口。一升瓶で1600円くらいと考えれば十分な美味さ。上位スペックの酒に期待が持てます。