今宵の地酒は、新潟の「かたふね(潟舟)」です。
3年程前に関東信越の鑑評会で最優秀(首席第一位)を獲得した銘柄ですが、今年の味わいはいかがでしょうか。
それでは、いただきま~す。
ふくよかな旨味の有るお酒で、甲州ブドウのような味わいです。
キレも持ち合わせていて呑みごたえのある王道的な造りですね。
旨くて安いこのお酒の人気が出ないのが不思議です。
明日以降の味わいも楽しみです。
この「SAKE TIME」にレビューを始める1年程前から各々の銘柄のラベルを剥がして保存しておこうと思い立ち、これまでの自宅呑みのラベルは全て保存してきました。
今日、どのくらいの数があるのか調べてみたところ、ファイル数が7冊で、総計411枚ありました。(裏ラベルからネックのポップまで保存しています。)
それ以前もかなりの数を呑んでいるので今になってはもったいないことをしたなと思っています。
保存していない銘柄は、消滅した蔵や銘柄もありますから、現在では貴重な手に入らないものが結構あります。
吞みたいお酒探しを楽しみ、味わって楽しみ、過去呑んだお酒のラベルを見て楽しむ。
楽しみ方は多種多様ですね。
2日目
常温でいただきました。
まろやか~な感じです。ソフトな口当たりで更に呑みやすくなりました。
甘味も控えめに落着き、尾を引く味わいも無いので、懐石料理に合いそうですね。
特定名称
純米
原料米
こしいぶき
テイスト
ボディ:普通 甘辛:普通