そのユニークな名前から、一度聞くと忘れられない日本酒「死神」。蔵元自らが日本一縁起の悪い酒と掲げている銘柄だが、はじまりは流行と真逆の日本酒をつくったら面白いのでは、という発想からだったそう。おめでたいときに飲むお酒のイメージと正反対の酒銘をなづけ、淡麗辛口ブームのなか芳醇旨口の酒として誕生した。醸すのは島根県にある加茂福酒造。大正11年に加茂神社の御神酒酒屋として創業し、地元で愛される酒造りを続けてきた。社長の吉賀氏が杜氏となり、高品質かつ個性的な酒造りをモットーにしている。「死神」は少し黄色に色づいた見た目と、しっかりとした旨口の味わいが個性的。冷から燗までいろいろな楽しみ方ができ、一度飲むとくせになるので日本酒愛好家からも評価の高い1本だ。
死神のクチコミ・評価
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マグ
4.2
加茂福酒造 裏死神 純米吟醸生原酒 五百万石 生成り木綿袋搾り
島根旅行で購入。
まず名前が凄い。
泊まったホテルで提供されていて、その日は他の物を色々飲んでいたから手を出さずスタッフさんから飲む人を選ぶお酒であると教えてもらった。(1合飲めなくて残す方もいるそうです。)
どんな味わいかもさっぱり分からず翌日行った酒屋さんでコチラを発見!
普通の死神と迷ったけど、不吉なネーミングな上にジャケットに血痕までついてより不気味さを感じた裏死神を購入。
結論から言うと美味しいです。
開けたての香りも華やか、飲み口もフルーティ。
お酒だけ飲むと少し下に渋みが残るけど、和でも洋でも食事に合う。(この日はさつま揚げとトマトのチキン煮込みという方向性が全然違う2品を作った)
しかし本領を発揮したのは松江城近くのおつまみ研究所なるお店で買ったハタハタの浜焼き!
ハタハタの脂と濃いめの味付けが絶妙にマッチ。
まさにベストフレンド!!
秘めたポテンシャルが凄いな、死神!
島根限定と書いてあるので近所で買えないのが悲しい…。
ご馳走様でした😋テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1
2025年3月10日
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やまだ
4.8
【裏死神 純米大吟醸 無濾過生】フルーティーな青リンゴ、ナシ、微かにグレープフルーツの香り。ピチピチとした口あたりにスッキリとした澄んだ青リンゴ、ナシ、メロンの甘味。サッパリとした綺麗なリンゴ系の酸味。まろやかでコクのある上品な濃い旨味が広がり続ける。じわりと広がる苦・渋味の比較的強めな後味が最後まで残る。フルーティーな香り・甘味ながらもまろやかで濃いコクのある旨味が最後まで広がり続ける比較的濃いめな味わい。所属している吹奏楽団体のおじさまに誕生日プレゼントとして宮泉の貴醸酒をお渡ししたところお返しの品としていただいた一品(おじさまは島根出身で加茂福酒造の方とお知り合いとのこと)。通常の死神も飲みたくなりました。
特定名称 純米大吟醸
原料米 五百万石
酒の種類 無濾過 生酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
2024年7月18日
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