飛露喜 （ひろき）

これがStandard
四合瓶に移し替えしながら残ったのを一口
前に飲んだ吟醸や大吟醸よりうまいやん。

『花は桜木お酒は廣木』

おあとがよろしいようで

飛露喜 特別純米
精米歩合55％ alc16％ 1800ml/2,808円
自分の好みではないが雑味、苦味がなくスッキリとしている

飛露喜
純米大吟醸 山田錦

口当たり軽やかでこれぞ水みたいなお酒
後のキレもよくいくらでもすいすい飲めてしまう
純米大吟醸らしさが全面に出ています
とても完成度の高いお酒と感じました。
ただ、米の甘味や旨味に欠けるかな…といった印象

追記
2週間置いたら見事に米の旨味が出てました
個人的には置いた方が美味しい

今まではこのサイトで見る側の人間でしたが、今年から思い切って自分でも投稿することに決めました。いわゆる初心者なので優しく見守って頂けると嬉しいです。日本酒好きは良い人しかいないので心配はしていないですが(笑)

さて記念すべき初投稿は飛露喜の無濾過生原酒にしました。理由は特にはありませんが、レアな飛露喜かつその原点でもあるので良いかなと思いました(笑)
香りの方は甘みの香りとアルコール臭
口に含むとフルーティさがありながらもメインはアルコールの重さ。しかしこのアルコールの重さは他のお酒と違って悪くないんですよね。むしろアルコールにしっかりととろみがあり妖艶な味わいになっています。開けてから日にちを置くと少し軽くなり個人的には3日目あたりが好きでした。
全体としては原酒の中では圧倒的に飲みやすい、かつバランスがよく良いお酒でした。流行りの新政などのライトな酒が万人受けする20歳位のアイドルだとしたら、こちらは30代中盤の美女のようなイメージですね。僕は好きですよ？(笑)

さて長くなりましたが初投稿はここまでにします。流石にこれまでのお酒全てをレビューは出来ないですが、2021に入ってから飲んだお酒はこれから順を追って投稿していきたいと思います。これからどうぞよろしくお願いします！

飛露喜 純米大吟醸 山田錦
瓶鼻、ミルキーよりのフルーティー。上立ち、苺を潰して練乳を混ぜたイメージ。お上品な甘さを連想はさせるようなアルコール香もあります。
冷酒で含むと、なんとも言えぬ優しいフルーツ(リンゴよりのリンゴではないもの)味。さらっと感あるのに、味わいはしっかりしています。甘味ありますが私がと主張してこない所が良いです♪このお酒は水が良いというやつでしょうか。含み終えた後の余韻が素晴らしいです。舌に味はしっかり残っています。いい苦味で口の中はサッパリ。香りがいかようにも膨らみます。
あれよあれよといつの間にか無くなってしまう。このお酒好きです(*^^)
ぬる燗、上立ち･酸味がたって甘いフルーツの香り。含むと甘苦酸が足並み揃えて主張。
旨ーい♬( ^^)/

私の勝手なイメージで飛露喜は食中酒向き=さっぱり系=薄味でした。普段単体でしか飲まないので不安ありましたが、入らぬ心配でした。単体でも美味いです!(^^)!

飛露喜があったのでつい。
なんの制限や条件もなかった事に感謝( ^^)
キャップの向き、どれが正しいのか分かりません。笑

あー、ホウボウの刺身と蟹食べながら飲みたいです。笑

飛露喜　純米吟醸
令和2年.1月製造　1年氷温熟成
甘み酸味苦味のバランスも秀逸。
食中酒なら特別純米の方が好みだけど、
単体で飲むならこちらが良い。

飛露喜 特別純米

クセがなく、味香りともにおとなしめだが、
優しい味で食中酒としてとてもよい。
バランスの良さがいい。

飛露喜 特別純米 生詰。
穏やかな香りと味わいがいいですね。

私の酒屋巡り生活の中で、初めて店頭に並んでいるのを見た飛露喜 特別純米 無濾過生原酒。

コロナの影響ですかね…。

無濾過生原酒の先駆け、今のスタンダード?を作ったこの飛露喜をずっと飲みたいと思っていました。

まず、ラベルが超かっこいい！！
昔(いつまでかは不明)ですが、1枚1枚手書きで書いていたとか…。大昔の話ならそれゃラベルも手書きだと思いますが…笑

飲む前の注意事項、自分に言い聞かせたのは、過度な期待をしないこと。あくまでも先駆けであって今は2021年。これが誕生した1999年ではないこと。

飲んだ感想としては、

今のこの世の中では、この飛露喜よりも香りが華やかで、甘味・ガス感・酸味・辛味が上回っているお酒もあると思います。

でもやはり、このお酒のおかげで今の無濾過生原酒というジャンルがあると思うと、本当にありがとうという気持ちです。

もっと今っぽい味に変更をするなんてできることだと思いますが、たぶん敢えてしないのかな…。予想ですけど。笑

たぶんそれをしたら飛露喜じゃないのかな。

ちなみに、寒かったので燗にもしてみましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。無濾過生原酒なのに。
あと、無濾過生原酒のブームの歴史は意外と浅く、飛露喜の入手困難の期間はかなり長く続いている。笑

飛露喜 純米吟醸。定番の特別純米に比べてコクとキレががあります。飲み飽きしないこの酒はやっぱり人気があるのがわかります。フルーティーさは無いけれど、日本酒本来の旨味と辛味が微妙に絡み合う酒ですねえ。2021.1.20自宅にて。