日本一の酒米と呼ばれる山田錦をつかい、300年以上の歴史と伝統を受け継ぐ丹波杜氏が醸す銘酒「辛丹波(からたんば)」。蔵をかまえる兵庫県産の酒米を100%つかって丁寧に醸した、淡麗辛口の本醸造酒だ。造り手の故郷に由来して名づけられた「辛丹波」は、しっかりとした味わいとキレのバランスが良く、料理との相性がばつぐん。飲み飽きしないので食中酒として最適な日本酒だ。また酒質も安定しているので、冷やから燗までどんな飲み方でも楽しめるのが特徴。醸すのは1711年創業で、ワンカップでも知られる大関。灘に蔵をかまえ、伝統的な酒造りを残しつつ、最新設備を取り入れながら効率的かつ高品質な酒をめざす。11年連続モンドセレクションを受賞した「上撰 辛丹波」は、雑味がなくキリッと引き締まった味わいが特徴の1本。
辛丹波のクチコミ・評価
辛丹波が購入できる通販
大関 上撰 辛丹波 本醸造 1800ml 日本酒 贈答 奉献 奉納 熱燗 ぬる燗 冷酒 縁起物 御祝 めでたい 贈り物 贈答用 季節のご挨拶 ハレの日 感謝 大切な人へ 手持ち のし お中元 お歳暮
1800ml
¥
2,189
楽天市場で購入する
辛丹波の酒蔵情報
名称 | 大関 |
---|---|
特徴 | 180㎖という小さなサイズの日本酒「ワンカップ」で知られる大関(おおぜき)。その発祥は、1711(正徳元)年に灘の今津村にて廻船を所持し干鰯商などを営んでいた大坂屋が、今津村で酒造業が盛んになると自ら酒造株を取得したことから始まった。当時は「万両」という銘柄で、樽廻船で江戸に運ばれ”灘の下り酒”として親しまれた。1848(明治17)年「大関」を主要銘柄として登録。「大関」が「大出来」に通じ、酒造業界の「大関」としての地位を築こうという決意も込められていたと言う。その名の通り灘のみならず東京でも知名度を上げ続けていくも、戦時下の空襲で工場が焼失してしまう。数年後には支店の再開、酒造蔵や瓶詰め工場を相次いで建設。そして1952(昭和27)年に開かれた戦後初の全国新酒鑑評会で優等賞を受賞し復活を遂げた。蔵の代名詞でもある「ワンカップ大関」は、昭和39(1964)年に誕生。コップ入り日本酒という新しいコンセプトは自販機の導入、レジャーブームの到来などによって当時の若者の支持を得て、今では「大関」といえばワンカップと言われるほどの主力商品となっている。国際化への取り組みも早く、1979(昭和54)年には大手酒造メーカーでは初めてアメリカ進出を果たす。創業以来の心である「魁の精神」を大切に、常に新たな発想を活かし、時代に合った酒造りを目指す。これはまさに「万両」時代から続けられてきたことであり、その変わらぬ姿勢こそ、今の大関の礎なのである。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 大関 大坂屋長兵衛 辛丹波 醴(RAI) 穂水 のものも 花泡香 多聞 金鹿 極上の甘口 魁星 創家 大坂屋 #J 富誉咲 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 〒663-8227 西宮市今津出在家町4-9 |
地図 |
|