〜ギンジョウシュノススメ〜
昨日までFUJI ROCKばかり見ていて、
最終日に滑り込み参加です。
いざ探してみると全然ないですね、吟醸酒。
やっと見つけたこちらは、
おうちでKEMURI見て
幸せになってるnaoさんとお酒自体が被り、
先週に自分が購入した田酒と
酒蔵も被りましたが
そこはPositive Mental Attitudeで
いっそ、飲み比べしちゃいます^ ^
喜久泉 吟冠 吟醸酒
VS
田酒 特別純米酒
スペックはどちらも
原料米は花吹雪で
精米歩合55%のAlc.16度
で一緒なんです。
エステルセメダインからの
パイナップル。
甘旨アタックから
苦みリリースのスーパードライ。
軽快な速攻系❗️
え〜と、どっちもです。
味わい一緒^ ^
涼冷えでは違いが
わからないんですけど・・・。
がんばって探ってると
JOUぐらいになって
余韻に差があることに気づきました。
喜久泉は
カァッとアルコール感が来て止まる。
田酒は
コクがあって酸がじゅわっと漂う。
順当な差。
燗もしてみよう。
ん〜、どちらも酸がたって微妙。
低めの温度帯の方が美味しい。
世の中は純米酒、純米吟醸酒など
原料に拘る造りが売りになる時代。
アル添はネガティブワードなんですよね。
実際、日本酒は純米でなければ駄目とか、
アル添のお酒は飲めないとか
言っている知人もまだいるんですよね。
えー、十四代や農口さん飲んでみてよ^ ^
昔はかさ増しする目的で行うことも
あったのでしょうが、
現代ではキレを出したり、
品質を安定させたり
昔ながらの同じ味わいを守る為だったりと、
必要な行程だからでしょう。
吟醸酒って、
伝統の味を守る技術と
世間のイメージに屈しない
酒蔵のプライド?
多分、そのはず。
コスパも良くて
クラシック感も楽しめる
絶滅危惧種の特定名称酒。
これからは見つけたら、
この酒蔵かっこいいやんと思うな!
きっと。
特定名称
吟醸
原料米
華吹雪
テイスト
ボディ:普通 甘辛:辛い+1