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  4. 無想 (むそう)

新潟 / 大洋酒造

3.55

レビュー数: 116

酒蔵は戦時中、新潟県北部・村上市周辺の14軒が合併し発足した。主力銘柄は「大洋盛」で他に「北翔」等のブランドもある。「無想」は東日本の有力な特約酒販店に向けた限定流通の銘柄である。 無限の想いを意味する「無想」に、「何のために酒を醸すのか」「人は酒に何を求めているのか」「どんな酒を造るべきなのか」、造り手が抱く原理の探求を酒銘に託し造り上げたシリーズで、通年販売の火入れした純米酒のほかは、純米酒のしぼりたてと純米吟醸酒を四季ごとに酒質の違いでリリースしている。 酒質は下越地区の特徴ともいえる、透明感のある淡麗辛口である。酒蔵敷地内には酒造用具や酒器等を展示するスペース「和水蔵(なごみくら)」があり、合併する前の各蔵が所有していた人形なども陳列されている。(松崎晴雄)

無想のクチコミ・評価

  • mk

    mk

    5.0

    最近のお気に入り、無想のレギュラー酒。火入れなので一升瓶を気軽に買える。
    火入れなんだけど、モダンな飲み口は新しい新潟淡麗を感じる。
    甘すぎず、酸味も控えめで、でもクラシックな飲みにくさも控えめ、全てが控えめな空気のような酒。
    昔、越乃寒梅が地元では鼻水のような酒と言われたが、無想は生理食塩水かな。
    呑んでいると存在が消えて、何を呑んでいたか意識から消える感じ。

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:辛い+1

    2025年4月13日

  • 縦の皮

    縦の皮

    4.7

    無想 辛口純米吟醸生原酒 厳雪

    例のごとく、フワッと控えめな甘味がくるけど、すぐにスパッとキレます。
    正直、インパクトがすごいわけではないと思います。でも相当美味しいです。今年は無想推しで行きます。(でもそんなに商品レパートリーはないかも…?)

    特定名称 純米吟醸

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2025年2月15日

  • 縦の皮

    縦の皮

    4.7

    無想 辛口純米しぼりたて生原酒

    気付いたらお気に入り銘柄になってました。今回は辛口純米です。

    毎回のことですが、フワッと甘いです!でも余韻はかなり短い。その切れ味は辛口の名にふさわしいですが、「甘くなくてスッキリ」という典型的なイメージからはだいぶ離れてますね。

    めっちゃうまい。

    #重賞のない土曜の競馬場はガラガラで快適

    特定名称 純米

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1

    2025年2月3日

  • そうそうの

    そうそうの

    3.9

    2024.6.22
    備忘録(過去編) 保存写真から転記

    無想 散憂 辛口純米吟醸 おりがらみ

    特定名称 純米吟醸

    原料米 岩船産越淡麗100%

    酒の種類 生酒 原酒

    2025年1月17日

  • Keen

    Keen

    4.1

    無想 心静(しんせい) 辛口純米吟醸生原酒 

    ガス感があり、美味しかった。
    【スペック】
    原料米:岩船産越淡麗
    精米歩合:55%
    状態:生酒
    管理:要冷蔵

    2024年11月19日

  • gon78

    gon78

    4.5

    1867 2024/11 
    無想 散憂 辛口純米吟醸おりがらみ生原酒
    岩船産越淡麗 55%
    15° 24/4 A+
    新潟 村上市 大洋酒造
    1800 3300
    去年美味しかった散憂。
    春の蔵出し直後は見送って去年と同じく夏越しで。
    口開けは微発泡感と共に爽やかな風味。
    微かな澱の優しさと酸に支えられた旨味。
    辛口とあるけれど控えめな甘さという感じ。
    冷酒のままでついつい進んで今回も3日で空に。

    特定名称 純米

    原料米 越淡麗

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年11月8日

  • KyoKyo

    KyoKyo

    4.1

    辛口過ぎず飲みやすい

    特定名称 純米吟醸

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1

    2024年10月5日

  • ブヒ

    ブヒ

    4.0

    無想 心静 辛口純米吟醸生原酒

    暑い夏でも飲みやすいフレッシュな程よい甘味、清涼感のある爽やかなキレ。
    イメージはちょい辛のラムネでしょうか。少しピチピチしてました。
    爽やかなだけでなく奥底になにか米感の落ち着きがあります🐷

    特定名称 純米吟醸

    原料米 越淡麗

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年8月30日

  • gon78

    gon78

    5.0

    1763 2023/10 
    無想 散憂
    辛口純米吟醸おりがらみ生原酒
    岩船産越淡麗100
    55% 15° 23/4 S
    新潟 村上市 大洋酒造
    1800 3300

    おりがらみとあるけれど瓶の底まで澄み酒。
    でも口開けの心地良い微発泡感と辛口としながらも柔らかな甘みを感じる口当たりはおりがらみ風?
    それは別にしてもとても美味い酒。
    ひと夏越したからだろうか、生の風味は十分に感じさせつつ、フレッシュ、軽やかでありながらも酸に支えられた旨味がしっかりとしていて全く飲み飽きない。
    ついつい進み三日で空いてしまった。
    とても印象に残る酒。

    特定名称 純米吟醸

    原料米 越淡麗

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:普通 甘辛:普通

    2024年8月15日

  • 縦の皮

    縦の皮

    4.5

    無想 辛口純米吟醸生原酒

    これは今後おそらく毎年買うお酒です。
    感動する美味さ、というよりは「あー、これ結構好きかも」「あれ、これ実はかなり美味くね?」「あーこれめっちゃいい」みたくだんだんハマっていくお酒というのが個人的感想です。
    キンキンに冷やしていただくと、めちゃ飲みやすいけど味がある的な味わい。そこから少しずつ温度が上がると、いろんな味が少しずつ花開いてめっちゃ面白い!
    スッキリしてるけど甘みも感じます。こういう辛口大好きです!

    特定名称 純米吟醸

    酒の種類 生酒 原酒

    テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:普通

    2024年8月5日

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無想の酒蔵情報

名称 大洋酒造
特徴 新潟県村上市は日本海に面した新潟県最北の都市で、古くは村上藩の城下町として栄え、市内を流れる三面川は秋になると鮭の遡上で知られる。近年では「鮭・酒・人情(なさけ)のまち村上」という”三さけのまち”をアピールしている。酒造りの盛んな地であったが、終戦間際の1945(昭和20)年、14の酒造が法令による指導を受け下越銘醸として合併。ほどなくして1950(昭和25)年、社名を大洋酒造(たいようしゅぞう)に変更した。全国に先駆けて大吟醸酒を世に送りだした蔵としても知られ、1972(昭和47)年の誕生当時は少量だからと蔵元が手書きのラベルであったといい、その購入者から貰うラベル番号と感想を「大吟醸大洋盛愛用記録」として残しているという逸話も残る。新潟県が開発した米「越淡麗」を試験栽培の段階から使用し、2007(平成19)年にはこの「越淡麗」で造った大吟醸が、関東信越国税局の鑑評会で史上初となる新潟県総代に選ばれた。2015(平成26)年からはさらに高品質を追求するために、製麹装置の導入、ステンレス製搾り機を購入するなど、酒造りの環境を充実させたという。また、地域の地酒の魅力を向上させることにより、地域経済を活性化させたいと古い酒蔵を改装した展示場「和水蔵」を開設。酒文化にまつわる品々を展示し、試飲も楽しめる。
酒蔵
イラスト
無想の酒蔵である大洋酒造(新潟)

(加藤忠一氏描画)

銘柄 紫雲 大洋盛 越後流 雪華光 越の魂 鈴ヶ瀧 純越後 越乃瀬波 越乃松露 越のいちびれ 鄙願 北翔 日本国 無想 越乃湧清水 大洋盛
HP 酒蔵ホームページはこちら
所在地 新潟県村上市飯野1丁目4−31
地図