北海道において複数の蔵を運営する上川大雪酒造は、上川町に位置する緑丘蔵で「神川」という地域限定酒を醸造している。この特別な日本酒は、北海道上川町地区でのみ販売されており、地元の酒販店やコンビニでのみ購入可能である。このため、上川町を訪れなければ、この酒を味わうことができない。「神川」は、全て手作業による小仕込みの純米酒であり、その製造プロセスは丁寧かつ緻密である。
神川のクチコミ・評価
神川が購入できる通販
神川の酒蔵情報
名称 | 上川大雪酒造 |
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特徴 | 北海道の中央部よりやや北に位置する上川町にて、2016年に誕生した「上川大雪酒造(かみかわたいせつしゅぞう)」。休眠していた三重県の酒蔵から酒造免許を譲り受け、上川町に移転するという珍しい形での誕生は業界内外から大きく注目を浴びた。日本でも屈指の米どころとなった北海道。その土地のこだわりの素材で、“小仕込み・高品質”の酒造りを行うことをモットーにし、また、日本酒を活用した地域活性化と人材育成を図り、「6次産業化地方創生ビジネス」のイノベーションを目指す活動を行っている。創設前から地元には応援隊ができたというその想いに応えるため、定番銘柄「上川大雪」の他、上川町やその周辺エリア限定の「神川」という銘柄も造っている。上川町「緑丘蔵(りょっきゅうぐら)」、2020年5月には大学構内の酒蔵創設は日本初という、十勝の帯広畜産大学の構内に「碧雲蔵(へきうんぐら)」を誕生させ、さらに函館市内では54年ぶりとなる酒蔵「五稜乃蔵(ごりょうのくら)」と3つの酒蔵を持ち、その距離は京都・静岡・長野と同じ距離に匹敵するという。そのすべての酒造りは全量北海道産の酒造好適米を100%使用し、同じ北海道でありながらそれぞれの水の違いを感じることのできる広大で豊かな「食の王国」だけに許される酒造り。その味は、札幌国税局の新酒鑑評会でも認められ、「上川大雪」が2019年から3年連続金賞受賞し、「十勝」も、造り初年度にもかかわらず金賞を受賞するほどの実力。2019年8月から1年半で4回、日本航空(JAL)国内線ファーストクラスにて「上川大雪」が採用されるなど、新しい蔵ながらも高く評価を受けている。 |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 上川大雪 神川 十勝 五稜 上川 十勝晴れ |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 北海道上川郡上川町旭町25番地1 |
地図 |
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