千葉県成田市の参道に構える由緒ある、株式会社藤屋さんか醸す『長命泉』
今宵は、土日限定量り売りの樽酒を頂きました。
何やら樽から空き瓶にお酒を汲んで、望む量だけ分けてくれるという、素晴らしい売り方です。
詰めて頂いた瓶を抜栓。口明け香は、まさに樽酒。
その色合いは、樽由来の成分なのか、酔くわかりませんが、黄色味がかった、まさに国酒・日本酒的な素晴らしいの1言です。
呑み口は、すっきりドライ。ほんのりお米の甘味が主張して、次の杯を誘います。
成田山新勝寺の恩恵を受けた地下水を深さ約60メートルから汲み上げて仕込まれた、長い命の泉のお酒『長命泉』
肴には、真鯛の昆布締め。6日目を合わせました。
水分が抜けたところに昆布の旨味が入り込み、程酔くしまった赤い鯛。
最高の肴に、最高の1本で、また、また今宵も痛飲。
痛飲しても、このお酒・長命泉なら、長生きできそう。