志太泉 （しだいずみ）

志太泉(志太泉酒造：静岡) 純米吟醸 藤枝誉富士
誉富士
精米歩合55
アルコール度数15
日本酒度+3.5
酸度1.2
アミノ酸度
酵母NEW-5

前回は山田錦
今回は誉富士
どちらも純米吟醸で精米歩合とか酵母は一緒
米違い
こちらはどんな味がするのかしらん

香 ：穏★★⭐⭐⭐華
味 ：淡★★⭐⭐⭐濃
甘辛：甘★★★⭐⭐辛
軽重：軽★★⭐⭐⭐重
メロン、メンソール、油性マジックのような香り。
飲み口は淡麗辛口。
口当たりはさらりとしてる。

口に含んだときの感覚：
甘味★⭐⭐⭐⭐
旨味★⭐⭐⭐⭐
酸味★★⭐⭐⭐
苦味⭐⭐⭐⭐⭐
渋味⭐⭐⭐⭐⭐
刺激★⭐⭐⭐⭐
口に含んだと同時にキレがくる。
スッと入ってきてスッと消えていく。すっきりとした心地好い流れ。

飲み込んだ後の余韻：
甘味⭐⭐⭐⭐⭐
旨味★⭐⭐⭐⭐
酸味★★⭐⭐⭐
苦味★⭐⭐⭐⭐
渋味★⭐⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
わずかに感じられる苦味と渋味がすっきりしたキレを感じさせてくれる。

山田錦と比べるとかなりすっきりしてる。
スペックが一緒で米だけが違う飲み比べは初めてだけど、米が違うだけでここまで違うのか。

志太泉(志太泉酒造：静岡) 純米吟醸
山田錦
精米歩合55
アルコール度数15
日本酒度+6.0
酸度1.3
アミノ酸度1.0
酵母NEW-5

香 ：穏★★★⭐⭐華
味 ：淡★★⭐⭐⭐濃
甘辛：甘★★★★⭐辛
軽重：軽★★⭐⭐⭐重
グレープフルーツ、メンソールのような爽やかな香り。
飲み口はすっきり辛口。
口当たりはさらりとしてる。

口に含んだときの感覚：
甘味★⭐⭐⭐⭐
旨味★★⭐⭐⭐
酸味★★★⭐⭐
苦味⭐⭐⭐⭐⭐
渋味⭐⭐⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
スッと入ってくる。
甘味は弱め。すぐにいなくなる。
そこから旨味ときれいな酸味が口の中を流れていく。

飲み込んだ後の余韻：
甘味⭐⭐⭐⭐⭐
旨味★⭐⭐⭐⭐
酸味★★⭐⭐⭐
苦味★⭐⭐⭐⭐
渋味⭐⭐⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
わずかに感じられる苦味が口の中をすっきりさせてくれる。

きれいで飲みやすい。
するする入ってくる。

常温で口にした時は特徴がつかめなかった。熱燗にして初めてかたちが見えただろうか。まだまだ、自分には勉強が足りないな、と盃を重ねる休日の午後ー。

志太泉 純米生原酒 山田錦

静岡県人ですが、志太泉のこのラベルは初めて見ました。
いわゆる、ジャケ買いってやつです♪

上立ち香はメロンのよう。
含むと旨みがバッと口いっぱいに広がり、ほのかにピチピチ感!!
飲み込むと、スッと喉元を撫でるように消えていく(´ｰ｀)
これは、ヤバいっすね～☆
食事を選ばないので何と合わせても最適かと。

→開栓３日目以降は苦味が少し前のめりに出てきた。
　早めに飲み干すのがbetterだと思う。

《久保山酒店/一升瓶/￥2,916込》

今のところ、藤枝の酒では一番！

志太泉　純米生原酒　山田錦　29BY

酒屋で生酒の熟成の話題から出てきたお酒。
製造が2月なので10ヶ月熟成。
頼むぜ〜。

香りは酒の感じたっぷり。
一口目こそアルコール感ズドンときたものの、その後は米の旨味てんこ盛り。旨いね&濃いね〜。
全くクセがなく、米の旨味と甘味オンリー。
味乗りしまくってて、飲みごたえ十二分。
切れは余韻を残すことなくスッといなくなる。

家で寄せ鍋を突きながら、もう最高としか言いようがない。心地よく寝られそうです。

志太泉は以前飲んだ愛山が印象深くて、今回地元のお店で見かけた八反35号のお酒を興味本位でチョイス。
50%磨きの純米吟醸です。
愛山のように、柔らかな水を思わせるするっとした飲み口。この蔵の持ち味なのかなと思います。
香り立ちは優しい甘やかなセメダイン香、そしてラベルにあるようにバニラの香りが確かに感じられます。思わずおおーっ！となります。
甘みもありつつ、辛口寄りの旨味あるテイスト。
この旨味も愛山のとき強く感じたものでした。
派手じゃないけれど、グッとくるお酒。
ラベルの印字は28.09とかなり日が経っているのですが、お店の保管が素晴らしいのか、いわばスーパーひやおろしと言えそうな、活き活きとした美酒でした。

志太泉 本醸造 静岡 志太泉流

普段呑みに適したスッキリとした喉越しで呑みやすい。
冷で戴いてます。

《頂き物/一升瓶/￥2,052込(ネット)》

志太泉 特別本醸造 梅吉
【使用米】五百万石【酵母】静岡NEW-5

辛口でコクがある酒。ザ・日本酒って感じだけど、飲みやすいかな。
《貰い物》

志太泉　純米吟醸　藤枝誉富士

少しの酸味とともにグッとくるが、程良い所でひいてくれる。
スイスイとはいかず、味わって飲む酒。
オール静岡の地酒ということで、静岡の海の幸とあいそう。

720で1400円くらいだったかな。