忍者の里・伊賀で有名な服部半蔵の名から名づけられた「半蔵」シリーズは、大田酒造の代表銘柄。創業1892年の歴史をもつ大田酒造は、三重県独自の酒米「神の穂」をはじめ、地元の専業農家から仕入れた酒米を使用。手作業での醪仕込みや蔵内の井戸水を仕込み水につかうなど伝統的な方法で、丁寧な酒造りにこだわっている。2023年に広島でひらかれたG7交通総会合では各国閣僚への記念品にも選ばれており、国内外から高く評価されている。また「純米大吟醸 半蔵 磨き40」は、2016年のG7伊勢志摩サミットのワーキングディナーで乾杯酒としてつかわれた。山田錦を40%に高精白し低温でゆっくりと醸すことで、芳醇で華やかな香りとコクが調和してまろやかな味わいを感じられるのが特徴。やや辛口でキレがあるので、イタリアンなどとも相性が良い。ワイングラスで飲むと、香りをより楽しむことができるのでおすすめ。2018年から七代目 大田有輝氏が杜氏に就任。農大で酒造りを学んだのち、「作」を醸す内山杜氏のもと鈴鹿の清水清三郎商店で修業。その後自社の蔵人として2年ほど経験を積んだ期待の若手。新しい米を使った酒など、新たな味わいの酒造りに挑戦し続けている。
半蔵のクチコミ・評価
半蔵が購入できる通販
半蔵 純米大吟醸 伊賀山田錦 赤ラベル 720ml 【専用箱付】【大田酒造:三重県伊賀】 地酒 日本酒 (画像は1800mlです。)
【 三重県 大田酒造】半蔵 日本酒 純米大吟醸 磨き40 720ml【 高級酒 木箱入】【G7伊勢志摩サミット2016ワーキングディナー乾杯酒】
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半蔵の銘柄一覧
半蔵の酒蔵情報
名称 | 大田酒造 |
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特徴 | 「服部半蔵」ゆかりの地で知られ、歴史文化の残る城下町である三重県伊賀市。その名を冠した銘柄「半蔵」を醸す大田酒造(おおたしゅぞう)の創業は1892(明治25)年。冬の盆地特有の寒さは酒米の生育に適しており、大田酒造を含め県内の酒蔵でも多く使用されているという。400万年前の琵琶湖の底が隆起してできたと言われる栄養豊富な土壌と、四方の山々から流れる軟水の伏流水という米づくりに最適な環境を活かした地域に根ざすテロワールの酒造りを行っている。その高品質な酒造りが評価され、2016(平成28)年に開催された「G7伊勢志摩サミット」では”半蔵 純米大吟醸磨き40”がワーキングディナー乾杯酒として各国首脳に振る舞われ、このことがきっかけとなり”半蔵”の名が全国へと広まった。2019(令和元)年には、20代の七代目蔵元大田有輝氏が杜氏を務め、「食事と人を繋ぐ」をコンセプトに新銘柄「&(アンド)」シリーズを誕生させた。若い感性と情熱でさらなる品質向上を目指している。 |
銘柄 | 半蔵& 半蔵 久寿徳 久寿屋 徳兵衛 大田 東海白鷺 霧隠才蔵 花芽実 初空 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 三重県伊賀市上之庄1365 |
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