未来予想図II 高温発酵の世界
秋津穂の精米歩合90とほぼ食用米と同じレベルの磨きで普通に秋の温度環境で発酵させたお酒。
バナナのような味わいが強く微発砲で飲みやすく仕上がっています。
昔飲んだ大地の力と比べるとかなり進歩を感じます。精米歩合90で高温下でもこれだけのお酒か造れる時代がきた。
開栓後、どこまで変化があるかが未知数なのですが、微発砲が抜けるとかなり甘さが増しそうなので早く飲んだ方が良さそうです。
やはり安くて美味い酒が飲めることは有り難いことです。風の森の敢えて磨かない米で安くて美味いお酒を造るチャレンジと古代の酒造りを復活させる試みを応援します。