昨夜の兵庫地酒呑み比べは、「沢の鶴」です。
兵庫のNo1と廉価なお酒の「差」とは・・・。
それでは、いただきま~す。
いい意味でサッパリとした呑みやすいお酒です。
兵庫のお酒は、「灘の男酒」といわれるくらい辛口酒のイメージがあったのですが、両者ともスッと口に広がる呑みやすいお酒でした。
沢の鶴は、いつ吞んだのか覚えがないほど昔なので記憶がありませんが、思いのほか(失礼しました。)美味しいお酒でビックリしました。
両者共に日本酒の代表米である兵庫の山田錦で醸されたお酒ですが、「灘・伏見・西条」の酒どころ健在ぶりを改めて感じました。
「播州一献」に比べて「沢の鶴」は、やはり旨味で一歩後退しますが、燗をすれば多少補えられると考えればかなりお買い得なお酒ですね。
最近、改めてワンカップや300㎖のお酒を少しでも多く呑んでみようと思っていましたが、世界が広がって良い勉強になりました。
特定名称
純米
原料米
山田錦
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:普通