桃の里 しろうま 純米大吟醸しぼりたて
活性にごり酒
春霞に続く、桃の里の第二の刺客。
「開栓ご注意⚠︎」の赤札に息をのみます。
大警戒厳粛モードで開栓の儀をとり行います。
ゆ〜っくり、ゆ〜っくり、ゆるめてしめてするのね〜。
はっ…⁈
まわし始めた瞬間、フタがカポっとヌボっと真上に抜けちゃったぜよ (*_*)
「開封後、下のリングを取る時は怪我をしないよう注意して下さい」って、キャップにご丁寧に印字されてますが、リングがきれいにくっ付いたまま抜けちゃったよ。画像4枚目。
なんでなん、なんでなん。
吹き上がりもシュワシュワもせんわ。
まるで、シャンパン開けたのに、無音だったくらいの拍子抜け 笑
まあ、気を取り直して
いざ、実飲!
まずは、上澄み♪
さわやかで澄んだ甘み。ジューシーです。
微微炭酸で心地よい味わい。
そして、混ぜ混ぜしやす。
うーん。香りが全然違います。麹も感じます。飲みまーす♪
あまうま〜。味が濃ゆい。
しっかりうまいのに、キレがいいから、次々盃が進んでしまう、危険度高いお酒です。
「⚠︎開栓ご注意」っていうより、「⚠︎開栓飲みすぎご注意」ってほうが、しっくりくる感じ。
えーっ。この味でこんなに安いの〜?
味わいとしては、春霞のほうが、より洗練されてた印象はあります。
しろうまは、ド直球って感じです。甘うま爽やかな味わいと、鼻から抜ける香りの芳醇さが素晴らしい。あまうまだけどからきれもあるのよ。
にごり系って、飽きたりくどく感じたりもしがちですが、それが全くない!そして、このコスパにも脱帽です。
20分くらいで、飲みきっちゃった。
もう何本か、買っておけばよかったな〜。
でも、何でフタは抜けちゃったのだろうか。
いろいろな意味で、記憶に残るお酒になりました^_^
特定名称
純米大吟醸
原料米
山田錦
酒の種類
生酒
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1