「天寶一(てんぽういち)」は、1910年に創業した広島県福山市に残る唯一の酒蔵、天寶一酒造の代表銘柄。「天地の唯一の宝になる」という想いを込めて名づけられた銘柄で、やわらかな酸味とフレッシュなキレの良さが特徴的だ。天寶一酒造は福山市神辺に蔵をかまえ、「料理を生かす名脇役としての日本酒」をコンセプトに国内外で評価される酒をめざす。仕込みには地下200メートルからひいた古代水を使用。現在は高田 直樹杜氏を中心に伝統を守りながら、地元食材をはじめ食事に寄り添う酒を醸している。「天寶一 中汲み山田錦 純吟」は、山田錦をつかって醸した深みのある味わいとスッキリとした後味が特徴の純米吟醸酒。なかでも良い中汲みの部分を瓶詰めした商品で、和食にぴったりの1本だ。
天寶一のクチコミ・評価
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天寶一の銘柄一覧
天寶一の酒蔵情報
名称 | 天寶一 |
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特徴 | 神を護る森”神奈備(かんなび)”が変化して名付けられたという、福山市神辺町に1910(明治43)年創業した天寶一(てんぽういち)。酒は古来より神への捧げものであり、「天地の唯一の宝」であることがその名の由来である。2010年には雑誌「dancyu」において広島県の有力蔵元集団の一角として大きく紹介され、力強さが漲る、抜群の存在感のある酒として絶賛された。地下200mより汲み上げた軟水(古代水)を仕込水とした少人数での酒造りは食事との調和を大事にし、「和の食材、食文化を最大限に生かす名脇役」をコンセプトにした飲むほどに旨さを増す、食事に寄り添うキレの良い酒となる。蔵のホームページでは料理と酒の「食べ飲み合わせ」の紹介を行うなど、日々の食卓への提案なども積極的に行っている。 |
酒蔵 イラスト |
(山本浩司氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 天寶一 韋駄天 Takibi S"ake Rose Mind |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 広島県福山市神辺町大字川北660 |
地図 |
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