天上夢幻 （てんじょうむげん）

辛口系ですが雑味のないクリアな味わい、食中酒として、いろいろなお料理に合うと思います。

私が好きな雄町米で作ったお酒で、どうも10ヶ月も蔵に隠して熟成した酒みたいです。
数値で見ると+6と辛口の領域ですが飲んだ瞬間に感じるだけで、その後は完熟果実的な口当たりの良い甘さが広がり、最後まで甘さで終わる不思議な日本酒です。(良い意味で)

天上夢幻の特別純米酒。香り、酸味はなく、旨味が濃くて、少しの辛味で切れる。食中酒としてはなかなか良い。

天上夢幻 大吟醸 初天上夢幻。同じくJ社ラウンジにて。いやあ、而今ばっかり飲んでいこうかな、と思ったが、3ヶ月は置くということなので、こちらも飲んでみることに。香りは軽やか、スパッと。味も而今の後だからか、なんかインパクトはさほど感じない。アル添は、なんとなくそうかな、と思う程度だが。でもイヤミなどは一切なく、美味しいとは思う。じっくり飲んでいったらもっと美味しく感じるかな。

野宿飯２日目

サザエのつぼ焼きに 天上夢幻 特別純米酒

魚介に良くあいます。

まさに夏吟らしく、lightに香り、甘さが来る。３０℃超えた日に冷やしてうまい。

天上夢幻　純米吟醸
宮城県 アルコール分15度 精米歩合60％

ＧＷを利用して、宮城県は色麻町に滞在しています。この酒はその隣の加美町にある中勇酒造店という酒蔵の酒。
だいぶ以前にここの「夢幻」という酒を名古屋の親戚と飲み、それを大変気に入っていたのを憶えていたので土産に買っていこうと思ったものの「天上夢幻」という銘柄もあって迷っていたところに近所の野菜直売所に置いてあるのを見つけて、丁度いいや飲んでみようと購入する。

《冷》
堅実で丁寧な味わいの辛口という印象。ただちょっと水っぽい感じがするかなぁ。

《燗》
風味は増すが、同時にアルコール感も強調されてしまい、水っぽさもそこまで解決しなかった。

《総評》
「夢幻」とは全然違う酒なのかなぁ。自分の記憶が定かなら「夢幻」はどちらかといえば「剣菱」なんかに近いこっくりした味わいだったと思うけれど、この酒はもっとドライな感じだ。
好みからすればそちらの方がタイプのはずだが、上に書いた通りさらっとしているというよりむしろ水っぽさを感じてしまい、少し物足りなかったというのが正直なところ。
ぬる燗が一番長所を活かせる飲み方だったと思います。

宮城のお酒です
華やかな香りがふんわり
口にすると、すっきりした辛口の味わいでした
旨味が残っていい感じです。

冷卸 純米吟醸
低温熟成

冷酒でいただいたが、さらっとして
全然くせがない。
仙台牛のたたきに味が負けた…

燗にしたら、もっと美味しくなるかも。

辛口のスッキリとした味わい。
酒の飲まない両親が温泉旅行のお土産に買って来てくれた1本です。ありがたく頂きます。感謝！