東一 （あずまいち）

佐賀県の五町田酒造さんからの『東一』東洋で１番を意味するネーミングとのこと。
このお酒、日本酒が『酔いな』と感じ始めた10数年前に出逢った素敵な一本。今宵は、生酒うすにごりです。
米どころの山田錦を64%磨き9号酵母で醸した銘酒。優しい香りと、まろやかな口当たり。これは、危ない❗
美味しすぎます。旨味、酸味、香味、全てがバランス良く調和してます。
こんなお酒を、この価格で出してくれる造り手に感謝です。
肴は、まさかの生本マグロ

甘味と米の旨味が強めに主張する、日本酒らしい酒とも言える。

佐賀に来て、佐賀の日本酒と言えば鍋島が有名だけど、佐賀らしい佐賀酒と言えば東一だね、と言われ、乗せられ買ってみた。

まず飲んで驚いたのが「甘い！」

関東に住んでいると、甘さを抑えて飲み口のすっきりした日本酒を飲むことが圧倒的に多いので、多少の戸惑いすら感じた。

その後、強い米の旨味と弱めの雑味が包んで行く。同じ佐賀の岩の蔵と飲み比べたが、個人的には岩の蔵の方が飲みやすかった。

佐賀の日本酒と言うと鍋島と七田のイメージで、米の旨味を残しつつも、すっきりした飲み口なのかなと思っていたら、甘味に寄る方が多いんだ言う新発見。現地で日本酒を飲む醍醐味を実感した。

東一 純米大吟醸

香りはあまり無い。
微かにグレープフルーツに似た酸味にほのかな甘旨み。
最後にもほのかな苦み。
特別に切れるという訳ではないけど、スゥーっと。

これは止まらない！
旨いです。
かなり呑みました(^o^;)

2日目。
少し甘みが前に出て来ましたが変わらず旨いです。
幻舞金紋錦を用意しましたが出番なく冷蔵庫に戻しました(^o^;)

キムチ鍋は豚バラ肉を結構入れたので肉料理的に考えて東一を選択しましたが、やはり合っていますね！
2日目のしめ鯖がダメな訳ではないですが、昨年の純米吟醸うすにごりは豚しゃぶでベストマッチでしたので参考までに。

東一 純米吟醸
鍋島とはまた違った軽快さ。
佐賀は日本酒をもっと推していいと思う。

東一 山田錦純米吟醸

青リンゴ系さわやかな立ち香。
前半のシュワ感と酸味に特徴。含み香はやや芳醇？
後半は甘味旨味がゆるやかな勾配でふわっと広がります。
まとまりも上品で、ゆっくりと全ての味が引いていきます。
キレずにじんわりとした甘味のみが残りますが、心地よい残り方で好みでした。

東一(あずまいち)純米酒 山田錦
キレイですが、旨味コクもあり
美味しいです(*´꒳`*)

初東一★
故郷佐賀県のお酒も飲まねばということで
チョイスヽ(*´∀｀)

うすにごり
発泡感もありスッキリな口当たり
美味しかった

17度
山田錦100%
米麹(国産米)
醸造アルコール
精米歩合39%
旨みのある酒
純米にこだわらず旨い酒を目指す吟醸酒の本領発揮

明けましておめでとう御座います。
今年のお屠蘇は「東一」純米大吟醸でございます！
軽やかでフルーティーでございます。
柔らかさの中にも、しっかり辛み、渋みもかましてくれます。

会社の納会用に持込み。