楽器正宗 中取り 本醸造
あちきは、本醸造とか特別本醸造とか大好きです。アル添が云々とか否定的に言いたい方もいるでしょう。それも、一理あるのかもしれません。
しか〜し。
要は、「うまいと感じるかどうかが全て」ってのが私見です。マヂカルラブリーがM-1優勝した時の「ネタが漫才じゃない論争」と一緒。面白けりゃOK。サケも美味しけりゃOK。感じ方、受け止め方に個人差あるのは、あたりまえだのクラッカー。「ラーメンは無化調じゃなきゃダメ論争」もしかり。もちろん、それが面白いとか美味しいとか感じるも感じないも、それぞれが正解。
鍋島だって、鶴の友だって、アル添は秀逸。
でも、美味しくないアル添酒があるのも事実。そんな微妙なさじ加減も、酒造りの技術ならではの面白さでしょう。
そんな訳で、いざ実飲!
シャープな甘みを感じる立ち香。
含むと、やわらかくさわやかな甘みが駆け抜けて軽トラ、味わいに餅田コシヒカリの首から下のような膨らみも感じつつ、クリアに切れていきます。
いや〜、忖度なしに買いやすいし、うまいし、安い。いわば、吉牛的な庶民の味方だね。
鍋島ブルーラベル、鶴の友上白、楽器正宗中取り本醸造。私的、アル添御三家に認定(暫定)。
来たぜ、四合瓶瞬殺♪
特定名称
本醸造
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1