十四代 中取り 純米吟醸 播州山田錦
日本酒にはまったきっかけは東洋美人の純米大吟醸を飲んでからになりますが、そのときは、澄川杜氏が高木酒造に修行に出向いた経歴があったなんて露知らず・・・
十四代は「芳醇旨口、それでいてキレがある」として日本酒の味わいに新たな風を吹かせましたが、その影響を受けた蔵はたくさんありますね。その源流ともいえる十四代、日本酒を飲み始めたときはその良さ・すごさが分かりませんでした。色々と飲んできて久々に飲んだところ、「キレイさを兼ね備えた醇酒だなぁ」と思いました。
高木酒造では速醸のみを用いているらしく、それは意外でした。アル添もするし
今度は節目のときに飲みたいですね
スペック
原料米:播州山田錦
精米歩合:50%
度数:15度
高木酒造㍿(山形県村山市大字富並1826)
蔵は天童市の北に位置する