NO.6 x-typeです。
頒布会には落選してしまいましたが、ダブルチャンスで見事当選‼️居酒屋でしか飲めなかったX-typeを初めて自宅にお招きしました‼️
今年のロットはあっさり爽やかが主流との事ですがいかがでしょうか。
では、抜栓❗️
かなり淡く新政独特の酸味の香りがあります。
ストレートグラス
ピリピリとした微発泡感。微発泡感を感じたのはこのグラスだけでした。
グレープフルーツの風味、というかグレープフルーツの果肉を食べた時に感じる甘味、酸味、余韻に響く苦味をもれなく再現。かなり綺麗な酸味は新政ならではですね。中でも少し甘味が際立つ印象。
真ん中グラス
微発泡感は抑えられ、円やかさ重視。
こちらもかなり淡くグレープフルーツの香り
甘味が少し強く感じられ、ベースで響く酸味が少し抑えられ、余韻は弱い辛味があります。
口窄みグラス
こちらも微発泡感は抑えられました。
フワリと酸味の香り。
甘味と酸味が口窄みグラスの中でいい感じに混ざりあったのか数回揺らして口に含んだらグレープフルーツ感を残しながらベリー系のテイストも感じました。温度が上がると辛味が強くなりましたが、辛味好きな私からしてもこれは雑味以外のなにものでもありませんね。
陶器
香りは抑えられます。
どこまでも奥行きがある乳酸菌に似た酸味。
温度があがると、円やかさが出てきて飲み口に厚みがありました。この、とにかく酸味が響き、角がたたないのはベースで響く甘味のお陰でしょうね。
遂にX、S、Rと通常流通しているNO.6の購入をコンプリート出来ました。(S-typeだけ現行の瓶では有りませんが)
今でこそこんなに入手困難になってしまった新政ですが、秋田の実家に居た頃はうがい薬の代わりに洗面台にあったなーと思い出しました(先代の社長の頃の新政はスーパー等で気軽に手にとれる所謂、量販店重視のお酒でした)
古文書を紐解き、現代の酒造りに反映している佐藤社長は本当に革命の道を邁進しているんですね。
滅多に飲めるお酒では無い為、かなり慎重に味を探りましたが、言葉の引き出しが足りません。
今後飲む機会、人に勧める機会があった際の備忘録として出来るだけ詳しく書きたかったんですが、力及ばず💦甘味ならどんな甘味、酸味ならどんな酸味と細かく書きたいんですが、私フルーツあまり食べないので例えが少ない💦ゴボウのような渋みも、セロリに似た酸味と苦味もあったのに、もっともっと近い表現があったはずなのに悔しいな。
日本酒飲む為に野菜や、フルーツ食べようかと思う程です。
正直、今回は思い入れが強めに出て正確なレビューとは言い難いですが、所詮素人の酒呑みの戯言と思い聞き流して下されば幸いです⭐️お目汚し失礼します。
酒の種類
生酒
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1