秋上がり 純米酒 其の2。
4号瓶でやったらあんまり良かったんで、一升瓶で買い直しました^ ^ ちょっと出張やらで家を離れている間に奥さんが口開けしたので、すでに開栓4日目のコンディションです。とりあえず花冷えくらいで前回のおさらいを。いや〜やっぱり旨いです^ ^ 前にやったのと全く同じ。どちらかと言えばクラシック…というか、田舎っぽい真面目さというか。コレが好きなんですよね〜^ ^ しっかり味を乗せつつ五味のバランスが良くて、ずっと付き合っていられるお酒。
ではいよいよ前回つけ損なった燗酒を^ ^
先ずは熱燗、旨いです。甘味がやや優勢な感じですが、フルーティなやつじゃないんでほっこりします。さらに温度を上げて60度あたりの飛び切り燗。うへー!堪らんですね^ ^ 含んだ瞬間から身体中に旨味が優しく染み込んでいくのが分かります。やはり好みはコレかな。たぶん燗に向くと言われたお酒の大半で、個人的に旨いと思うのは飛び切りかもしれません^^; 温燗だと他の温度では気にならなかった酸味と甘さが出てきますが、それでも旨い。燗冷ましも文句なく旨いです。ただ、冷まして飲むんだったら最初からそのまま冷やで飲む方が好きかなぁ〜。
とかなんとかやりつつ二人で飲んでたら…あれ⁉︎ 無い!もう無い!口が開いてたとはいえ、まだたっぷり8合はあったハズのお酒が…消えてしまいました^^; お正月なんかに昼間っから飲み続けてて一升いっちゃうことはあるんですが、まさか平日の晩ご飯食べ終わる前に空いてしまうとは!せっかく買い直したのに、またじっくり味わい損ねた〜!