大盃 （おおさかずき）

大盃　純吟　中汲み　しぼりたて生
お米は美山錦を使っています。

マッチョではない大盃の通常品ですか？
ラベルとは真逆でフレッシュさ全開で、
メロンの様なフルーティな味わいです。
ラベルだけでは判断できない所が、
日本酒の面白い点でもありますね。

これも初めてのお酒。
パクチーが乗ったエスニック風のチャーシューと驚くほど合いました(*≧∀≦*)

群馬県のお酒。ジャケットのインパクトすごくない？口にするとドライだけとジューシー。生感すごいわー。甘さがないフルーツ感。レモンとか辛い梅干しみたい？個性が際立つお酒。

生マッチョ　雄町80
うまっちょ。
低清白らしからぬクリアすっきり。でもしっかり旨い。
うまい。

大盃　macho　雄町
2022.2

レポーター「お酒を飲みますか？飲みませんか?」

ばんない「おい、お前、聞かれてますよ。飲むのか飲まないのか…どっちなんだいっ！？飲ぉぉぉぉおむっ！！パワーーーッ！！(*´ω｀*)」

ということで今日はマッスルなお酒のレビューをお届けします。ついに出会えたマッチョの生！マッチョと出会って2年あまり、探し求めていた「生」バージョンを購入！早速レビューいきますよー！

あ、そうそう、カーリング女子、決勝でイギリスに負けてしまいましたが、本当に素晴らしい戦いでした！！ナイスぅ〜。

【スペック】
○使用米
雄町
○精米歩合
80%
○アルコール度数
15度

【味わい】
○温度帯
花冷え→冷や
○香り
お米とグレープフルーツの混合ダブルス。観客にちょっと青リンゴ。
○含み
含むとグレープフルーツのような酸味と青リンゴの甘みがとてもフルーティ。生らしいピチピチフレッシュ感もあります。
○中盤
含みの軽さから変化し、低精米らしいお米の旨味が観客の歓声のようにワッ！と奥からやってくる。お米感7:フルーティさ3とといったところか。
○余韻
お米の旨苦味とフルーティな甘酸味が程よく絡み、膨らみと深みある余韻を感じさせてくれます。渋味も少しありますがアクセント程度であり気にはなりません。キレてます。

【甘辛】
中口

★総評
低精米であることを感じさせない味わいと、低精米らしい味わいをあわせ持つお酒。含んだ瞬間の軽さとフルーティ感は精米歩合80%ということを忘れてしまう味わい。しかし中盤あたりから低精米らしいしっかりとした雄町のお米の旨味も感じられるようになります。余韻のキレも良好で、生と相まって爽快なキレを演出してくれています。
低精米のお酒ってちょっと…と思っている方に飲んでいただきたいお酒です。

「磨かなくてもうまい」
「高精米が正義ではない」

ということを体現するお酒であり、日本酒の更なる可能性を感じることができる一本がこの「大盃　macho」ではないでしょうか。低精米酒になかなか手が伸びないそこのあなた、この機会に是非飲まれてみてください。

【Next鍋島】
さて、鍋島について。
ばんない宅に本日爆着した2種類の鍋島(妻撮影！！)。１本は春鍋、もう一本は…ん？見慣れない鍋島…。いったいこの鍋島は何なのか！？味わいはいかに！？様々な想いが交差するNext鍋島回をご期待ください。


今宵も素晴らしい低精米ライフを。

大盃純米吟醸harvest 全量群馬県産米使用

出張先で大盃の普通酒を探していたところ出会った品。
フレッセイという群馬県内のスーパー限定のものらしい。

旨味が前に出るタイプの味わい。酸味はあまり感じられず、若干甘さが口内に残るか。
それでも嫌なアルコール感は全くない。
色はあまりついていない。
冷酒や燗はまだしていないが、常温で飲み続けたいと思わせるお酒だ。
価格も¥2500-でお値打ち価格だと思う。
フレッセイ限定なのでほぼ群馬県内でしか手に入らないようだ。群馬県が羨ましい。
今回手に入れられなかった普通酒の代わりではあるが、いい買い物をしたと思わせてくれるお酒でした。

macho 愛山80生。

牧野酒造の営業マンではありませんが、
色々と誤解があるようなので、ちょっと説明させてくださいm(_ _)m
主に県外でのことだと思うんですけど「大盃ってmachoだけじゃないんだ！？」というお言葉をよく耳にしますが、
machoは番外編の傑作でして、本編ではないんスよね。。。
基本的に通年物は火入れがメインで、県内のあらゆるお店で見かける定番銘柄となっております！
下手すりゃあコンビニでも見かけますwちっちゃい瓶のやつw
限定物ですが、
４シリーズございまして、
ご存知の通りその一つがmachoシリーズでございます！
そして、
二つ目が「桶シリーズ」ですね！
いいとこ取りの純米原酒となっております！
三つ目ですが「十八代謹醸シリーズ」というのがあります！
こちらは試験的なチャレンジシリーズとなっておりまして、
脱気処理した純大や、エンドレスサマーや、ウインタースペシャルなど、かなり数量限定の内容なので、
大盃マニアじゃないと知らないかもしれませんね！？
さて、今夜のんでるやつが四つ目のシリーズの一品という事になります。
大盃 純米吟醸 馥露しずく
もう１０年以上前の話しですが十七代目蔵元が、東京でも通用する酒をつくろうと始めたのが「馥露酣シリーズ」でした。
当時、オレはまだ日本酒に目覚めてなかったので、
その頃の味わいはわかりませんが、飲み仲間の先輩方々から話しを聞くと、
「県内にこんなに美味しい酒があるんだ」と思った、と伺っております。
そんな馥露酣シリーズで１年に一度、しずく酒が醸される、
それが“馥露しずく”となっております。
純米吟醸、大吟醸、純米大吟醸がございます。
どちらも、特約店にて即座に完売となることが多い商品ですので、
お求めは早めによろしくお願いしますm(_ _)m
メロンのような甘みと艶のある味わいを楽しめる内容となっておりますm(_ _)m
だから、牧野酒造の営業マンじゃないんだってwww

本日は牧野酒造さんより桶シリーズです。
前回の桶53号はロボラベル、今回はイナズマラベルですがイナズマラベルが手に入らなかったので通常ラベル版を。
こちら何者かと言うと2021年下半期で一番イケイケだった純米酒を選んで瓶詰している一品です。
推しのMACHOシリーズもいいですけど通常の大盃シリーズもなかなかに味があって好きな銘柄ですね。

そんなこんなで感想です。
・うっすらバナナだかメロンの匂い。
・甘い。
・旨味すごい。
・17度の原酒だからか後味少しアルコール感。
・うまい。

あー、じんわりと体に沁み渡りますねー。
牧野酒造さんの醸すお酒は相性がいいのか気持ち的にも満たされてイクのが分かりますね。
今のところどれを選んでも外す事のない推し銘柄です。
大盃は尖った酒でこそないですけど旨味主体で抵抗なくスッと入る飲みやすい銘柄かと思います。

群馬県沼田市は酒のあさひやさんを訪問して購入(720mL税別1,500円)。

Macho 純米 愛山80% 生
久々のチャレンジ枠。タクドラと並んでここsaketimeでも異彩を放っている図柄、群馬は高崎のお酒を試すことにしました。吹き出しに生とあるとおり、シュワっとした飲み口、軽やかで酸味と甘みがほどよいです。後味も爽やかで、低精米を感じさせないきれいさがあります。…愛山だけど80%で純米にして、手に取りやすい価格に持ってくるという取り組みと理解しました。これはこれでおもしろいです。図柄に騙されないように。精米歩合 80% ¥3200（税別）