「初緑 純米吟醸無濾過生原酒(緑)」
年末キャンプで恐ろしい目にあったことをもう忘れてる犬。
今回も激寒の中、釣り&キャンプで琵琶湖へGoです。
そこで今回選抜されたのは初緑 純吟。
以前の初緑 特純(銀)がめっちゃ旨かったので、今回も期待しかありません。
えーなになに?
裏にはオススメ料理がびっしり書いてあるけど完全無視。
で、今回のキャンプメニューは牛ホルモン鍋、豚レバー焼き、焙り馬刺し、鰹タタキなどなど。
〆はホルモン鍋うどんの予定。
野菜食えよ。
夜7時半、浜辺の気温はすでに0℃。
浜には湖西の冬の風物詩、ワカサギ掬いの人達もチラホラ集まりだしてます。
そんな中、キンキンに冷えた初緑で乾杯!
ッポォン!と小気味良い音で開栓。
あぁ、やっぱ旨い!
甘、酸、旨、苦の好バランス酒。
クセほぼ無し。
キレ際にフッと感じる黒糖のような後味。
余韻が消えていくのが惜しくなるような、綺麗な酒。
方向は少し違うけど羽根屋を思い出します。
これは嫌いな人いないはず。
一瓶空にするのに一時間も不要。
スイスイ飲んで食っていい気分になりゃあ寒さもヘッチャラってなもんだ。
いや正確には麻痺してるだけか。
ふと見上げれば、空気は澄み渡り、空は星で埋め尽くされてます。
マグカップに付いていた水滴が凍り始めた深夜1時半、-3℃。
ようやく就寝です。
この気温の中、外でテントで寝るのは初の試み。
一体何のため?
そんな質問は野暮ってもんです。
そこにテントがあるからだ(笑)。
ではお休みなさい。
明日アイスマンになっていなければまた朝会おう!とツレに挨拶し各々テントへ。
やー、いい休日だ。
ところが。
続く。のか?(笑)