八戸酒造が醸す「陸奥男山」は、代表銘柄「陸奥八仙」に次ぐ、伝統的な味わいに焦点を当てて作られた日本酒である。この酒の定番品「陸奥男山 超辛純米」は、燗酒にも適しており、非常にキレがあり、スッキリとした味わいが特徴である。また、同ラインアップの「陸奥男山 クラシック(火入)」は、会社設立当初から造り続けられている伝統的な商品であり、洋ナシを想起させる爽やかな香り、フレッシュ感が特徴である。この酒は、瑞々しい旨みと甘みがふんわりと感じられ、その独特の風味が愛されている。
陸奥男山のクチコミ・評価
陸奥男山が購入できる通販
陸奥男山の銘柄一覧
銘柄 |
---|
陸奥男山 クラシック |
陸奥男山 クラシック ヌーボー 生 |
陸奥男山 超辛純米 |
陸奥男山 裏男山 超辛純米 生原酒 |
陸奥男山の酒蔵情報
名称 | 八戸酒造 |
---|---|
特徴 | 青森県の東部、太平洋に面する八戸市にある。ここは新鮮な海の幸に恵まれた美食の街。酒も料理も素晴らしい。その八戸の地酒を醸すのが八戸酒造。1775(安永4)年創業の老舗蔵で、創業銘柄「陸奥男山」は、地元の漁師町で愛されてきた辛口の男酒として知られる。 8代目蔵元・駒井庄三郎氏は、青森の地酒として県産の米と酵母にこだわっている。9代目となる長男の秀介さんと弟の伸介さんが中心に起ち上げた「陸奥八仙」は、なめらかな口当たりとみずみずしい甘さ、キレのある後味で全国の地酒ファンを魅了。看板商品の「陸奥八仙 特別純米 赤ラベル」は、「華吹雪」と「まっしぐら」を使用米にした芳醇旨口タイプで、果実を思わせる甘い香りと清々しい甘み・酸味の調和が心地いい。八戸前沖サバなど魚介類との相性も抜群だ。フランスで開催の「Kura Master 2019」では純米酒部門でプラチナ賞を受賞した。 また、大正時代に建築された煉瓦蔵、土蔵、木造の店舗兼主屋は国の登録有形文化財、県の景観重要建造物になっており、歴史を感じさせる佇まいは圧巻。全国有数の水揚げ量を誇る八戸港の魚介類を並べた市場の「八食センター」、郷土料理と地酒が楽しめる屋台村「みろく横丁」とともに、八戸を代表する観光スポットにもなっている。(八田信江) |
酒蔵 イラスト |
(立川哲之氏撮影+加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 陸奥八仙 陸奥男山 陸奥田心 陸奥山海 どぶろっく |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 青森県八戸市大字湊町字本町9 |
地図 |
|