藍の郷 （あいのさと）

国産米60

全く甘くなさそうな見た目。

甘 4→4
旨 3→3
酸 2→2
苦 2→4
辛 5→6
余韻 並

辛口淡麗酒。苦味もある。ただ、全体的には調和を保っていて、大衆酒とは別物。前半は甘い。値段的にはよくやってるほうかと。どこかほんのり白ワインっぽい。

どっしり系なので燗でも美味しいというのも納得です。うっすら花陽浴を感じさせる香りはさすがですね！

■藍の郷　純米■

南陽醸造 株式会社(埼玉県羽生市)
原材料：米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合：60%
原料米：五百万石100%
アルコール度：15度以上16度未満

製造年月：2020年5月

「だ〜か〜ら〜っ！藍の郷っ！花陽浴じゃないって言ってんでしょーがっ！！

（食中酒として、南陽らしいトロピカルな煌めきで魅せた一瞬があったことは念のため記しておく）」

花陽浴を作っている南陽醸造さんのものです。

藍の郷　純米

花陽浴で有名な南陽酒造の定番酒だそうです。香り抑えめでサッパリ、余韻も短めです。花陽浴系の味をイメージして飲んだので、ギャップにびっくりしました笑

藍の郷 純米
家族の名前の漢字入りを呑もう
というテーマでラベル買い
「藍」という漢字が次男に入ってます。

なんとあの花陽浴と同酒造なんですね。
ぬる燗で美味しく頂きました。

藍の郷 純米

少し酸味を感じるトロッとした甘い香り。
花陽浴で有名なだけに、どうなるか？と思っていたけど、意外にシッカリとした味わいの辛口。
温めると骨太な味わいになるので、常温から燗が良いかな。

南陽醸造の純米酒
花陽浴とのセット販売
冷酒で⒊0
温燗で⒊5

埼玉県羽生市
南陽醸造株式会社

藍の郷　純米酒


ん？　香りは若干ですが花陽浴っぽいかも。
普通に美味いお酒です。

香りだけは他の日本酒から逸脱してるかな。
味わいが太い感じの辛口ですかね。

今宵の「地の物摂酒」は、埼玉の「藍の郷」です。初呑みです。
大好きな「花陽浴」と同じ蔵のお酒なので以前から興味がありました。
それでは、いただきま～す。
酸味を前面に押し出すスッキリとした味わいです。
磨きが浅いためか、糠のような香りがちょっとありました。
予想はしていたものの、華やかな「花陽浴」の豊潤な味わいとは正反対の味わいにビックリです。
チョッと短調なので燗に切り替えてみました。
しかし、味わいはさほど変わりません。酸味が強いためでしょうか。
室温の状態で明日まで保留します。

２日目
室温で一晩保留した味わいはいかに・・・。
まろやかになり、呑みやすい味わいに変化しました。
結局このお酒は、 常温 > 燗 > 冷酒 の順番でした。